
久保所属レアルソシエダのCL出場の可能性高まる!ビジャレアルがバレンシアに引き分けで勝ち点差7に
写真:久保建英(Jose Breton/Pics Action/NurPhoto via Getty Images)
5月3日、ラ・リーガ第33節「バレンシア対ビジャレアル」の一戦が行われ、1-1の引き分けに終わった。
ビジャレアルは先制したものの、72分に同点弾を許し勝ちきることができなかった。
この引き分けにより、4位のレアルソシエダと5位ビジャレアルとの勝ち点差は「7」となり、ソシエダの4位フィニッシュの可能性が高まった。
ソシエダにとっては嬉しいニュース、ビジャレアルにとっては痛恨の引き分け
ラ・リーガでは、毎年4位以内のクラブに来季のCL(チャンピオンズリーグ)出場権が与えられる。
今季は序盤からアトレティコ・マドリード、レアル・ソシエダ、ビジャレアル、ベティス、アスレティック・ビルバオといったクラブがその椅子を掛けて熾烈な争いを繰り広げていた。
アトレティコ・マドリードは、シーズン後半で一気に勝ち星を増やし、今節でレアル・マドリードを抜き去り2位に浮上している。
逆にベティス、アスレティック・ビルバオは、勝ち点を思うように伸ばせず、4位以内が難しくなっていた。
結局、4位争いはレアル・ソシエダとビジャレアルの一騎打ちの形となったわけだが、今節でソシエダがレアル・マドリードに勝利し勝ち点を伸ばしたのに対して、ビジャレアルは17位のバレンシアに引き分けで勝ち点を伸ばせなかった。
これにより、ソシエダの勝ち点が「61」、ビジャレアルの勝ち点が「54」となり、実に7ポイントもの差が開いたのだ。
4位以内に入ればソシエダにとっては2013-2014シーズン以来となるCL出場が決定するだけに、ビジャレアルの引き分けは嬉しいニュースであったと言えるだろう。
ビジャレアルにとっては、あまりにも痛い引き分けとなった。
ソシエダはバルサ、アトレティコ・マドリードとのアウェー戦に負けてもOK
4位争いは、残りの対戦相手を考えるとソシエダが不利だと考えられていた。
アウェーでのバルセロナ戦とアトレティコ・マドリード戦が残っているからだ。
しかし、ビジャレアルがバレンシアに引き分け、勝ち点差が7となったことで、この強豪との2戦に負けたとしても、ホームでの3試合できっちり勝てばビジャレアルが残り5試合を全勝したとしても4位を確保できることになる。
ホームでの3試合は、8位ジローナ、14位アルメリア、11位セビージャといずれも格下であるため、勝てる確率の方が高いはずだ。
ビジャレアルも7位ビルバオや2位アトレティコ・マドリードとの試合があるため、5試合を全勝する可能性は極めて低いだろう。
両者の勝ち点差と今後の対戦相手など総合的に見れば、レアル・ソシエダの方が圧倒的に有利になったと断言できる。
来季も青と白のユニフォームを着てプレーすると宣言した久保は、果たして自身初となるCL出場の夢を叶えることができるのだろうか。
ソシエダの次戦は5月13日(ジローナ戦)となっている。
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