
「サッカー日本代表」最終予選2連戦で経験の浅いチームを牽引すべき4選手
鎌田大地
エースとしての働きが期待される久保をプレー面だけでなく精神面でも完璧にフォローできる選手となるのが、鎌田大地だ。
28歳という年齢的にも若いチームを束ねる役割が求められる。
タイプ的にキャプテンシーのある選手ではないが、選手として一皮むけるためにはそうした役割にも積極的にチャレンジすべきだろう。
久保と中村とともに攻撃の柱として得点やアシスト、チャンスメークが求められる存在となる。
鈴木彩艶
この2連戦ではDFリーダーである板倉滉が未招集となっているため、DFラインはやや経験といった意味では不安感がある。
そんな中、22歳ながらすでに日本代表の正GKとして多くの経験を積んできた鈴木彩艶はリーダーシップを発揮すべきタイミングであるといえるだろう。
セリエAでは素晴らしいプレーを連発し、欧州でも注目されるGKへと成長している。
高井幸大や関根大輝といった若い選手がDFラインでプレーする機会もあるはずゆえに、鈴木はセービング面だけでなくコーチング面でも存在感を出したいところだ。
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