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最新日本人MF&FWの得点とアシスト数、日本サッカーのレベル向上を証明する誇らしい数字

写真:久保建英(提供:ムツ・カワモリ/アフロ)
欧州各国のリーグ戦やカップ戦もいよいよ佳境に入ってきている。

優勝争いを繰り広げているクラブ。

来季の欧州リーグ出場権を確保したいクラブ。

そして残留争いに巻き込まれているクラブなど、その状況は様々だ。

そんな中でも、日本人選手たちは例年以上に得点やアシストといった数字を残している。

日本人選手の公式戦得点&アシスト数(4月7日現在)

三笘薫:10得点6アシスト(プレミアリーグ)

鎌田大地:13得点4アシスト(ブンデスリーガ)

久保建英:5得点5アシスト(ラ・リーガ)

堂安律:6得点4アシスト(ブンデスリーガ)

上田綺世:15得点0アシスト(ベルギーリーグ)

伊東純也:5得点6アシスト(リーグ・アン)

守田英正:5得点2アシスト(ポルトガルリーグ)

旗手怜央:8得点7アシスト(スコットランドリーグ)

古橋亨梧:26得点4アシスト(スコットランドリーグ)

前田大然:10得点6アシスト(スコットランドリーグ)

浅野拓磨:3得点1アシスト(ブンデスリーガ)

南野拓実:1得点3アシスト(リーグ・アン)

日本代表と日本代表クラスの選手たちである彼らの多くは、各クラブでスタメンを確保するばかりか、コンスタントに得点やアシストを重ねている。

その中でも特に注目すべきは、やはり三笘薫だろう。

世界最高のリーグと言われるプレミアリーグで10得点6アシスト(カップ戦含む)という結果は、素晴らしいの一言に尽きる。

シーズン序盤はベンチ要員であったため、もしもシーズン初めからスタメン出場していたならば、現時点で20得点関与も達成していたかもしれない。

そして鎌田大地もブンデスリーガでMFながら17得点関与と素晴らしいシーズンを送っている。

上田綺世は欧州初挑戦ながらベルギーリーグでランキング4位タイとなる15得点を挙げており、来季は4大リーグへの移籍が期待できる。

古橋亨梧や旗手怜央は、圧倒的なスタッツを残しているものの、リーグのレベルが低いため、欧州での評価はそこまで高くない。

こちらも来季は4大リーグに移籍して、欧州中にその名を轟かせたいところだ。

日本サッカーの未来を担う久保建英は、ラ・リーガの強豪レアル・ソシエダで見事スタメンを勝ち取っているが、数字的には若干物足りない。

今季の残り試合で少しでも数字を伸ばし、自身の目標である「年間20ゴール関与」に近づけたいところだ。

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