2位から7位の勝ち点がわずか7差!大混戦のプレミアリーグ第24節見どころ
三笘薫(写真:アフロ)
2月1日~3日にかけてプレミアリーグ第24節がイングランド各地で行われる。
リバプールが首位を独走している今季のプレミアだが、シーズン後半に入っているのにもかかわらず2位~7位のが勝ち点差が「7」と大混戦となっている。
24節で順位を大きくUPさせるクラブはどこなのか、今節の見どころを挙げていこう。
ブライトンは巻き返しなるか
まずは日本代表MF三笘薫が所属するブライトンだ。
リーグ戦2連勝と勢いに乗っていたが、前節のエバートン戦はホームで痛恨の敗戦となり、上位陣から勝ち点で離される結果となった。
ただしリーグ戦の残りは15試合あり、今節の相手は3位のノッティンガム・フォレスト戦となるため、勝利できればまだまだ上位に浮上するチャンスはあるといえるだろう。(7位のボーンマスは首位のリバプール戦であるため、勝ち点を奪えない可能性が高い)
調子が上向きとなっている三笘薫の得点やアシストを期待しよう。
アーセナル対シティの優勝戦線への生き残りマッチ
チームの柱であるロドリの長期離脱がきっかけとなりなかなか勝てない時期が続いていたマンチェスター・シティだが、公式戦2連勝中とようやく調子が上向いてきている。
首位リバプールとは12ポイントも離されている(消化試合数もリバプールの方が少ない)ため、逆転優勝はさすがに厳しいが、もしも今節アーセナルに勝利し3連勝となれば、昨季の強いシティが蘇る可能性もあるだろう。
アーセナル側としては、リバプールにこれ以上勝ち点を離されないためにもシティに勝利しておきたいところだ。
エースのブカヨ・サカは依然として戦線離脱中だが、17歳の新星ヌワネリがサカの代わりを務めるため、その活躍に期待だ。
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