
写真:長友佑都(AP/アフロ)
北中米W杯開幕まであと4か月を切り、「日本代表メンバー26名」が誰になるのかの予想が過熱し始めている。
選手層は歴代の日本代表と比べてもダントツで勝っているだけに、選ばれる立場である選手たちは残り4か月でしっかりと所属クラブでアピールする必要があるといえる。
選出されるか特に注目されているのが、FC東京所属の「長友佑都」だ。
選ばれればフィールドプレーヤーとしては異次元となる「5大会連続」となる。
長友佑都を北中米W杯メンバーに選出すべきか否か
結論から先に言えば、複数のポジションをこなせるユーティリティなDFの選手が選出されるならば、長友の選出は「あり」だといえる。
まずは戦力的な面で考えてみよう。
長友は徹底的なコンディション管理により、39歳ながらJリーグでトップクラスの実力を誇る。
先日行われた昨季王者の鹿島アンドラーズとの開幕戦も左SBとして先発出場しており、実力的に見ても代表選考の候補の中に入っていても不思議ではない。
しかし、それでも戦力面のみで選出するのは正直なところ厳しいところだ。
三笘薫、中村敬斗といったワールドクラスの攻撃力を誇るWBと比べれば物足りないと言わざるをえない。
長友の代表メンバー選出を肯定する際には、間違いなく「精神的な影響力」が挙げられるだろう。
2024年1月に行われたアジア杯で日本代表はベスト8に終わったが、この時長友は代表から外れていた。
この時の日本代表を長友は「覇気がなかった」と評している。
その後カタールW杯以来となる代表復帰を果たすわけだが、精神的な影響力は説明不要だろう。
試合に向けた準備を怠るといった甘い考えは皆無であり、ベンチやベンチ外であってもふてくされることはない。
明るい雰囲気とストイックさは周囲に伝染し、自然と「戦う集団」となれるのだ。
冨安健洋の代表復帰と鈴木淳之介の左WB起用が長友選出のポイントか
長友が北中米W杯のメンバーに選出される場合、DF陣にユーティリティ性のあるメンバーが最低2人は必要となるだろう。
冨安健洋はDFならばどこでもハイレベルにこなせるユーティリティ性を持ち合わせているため、彼が北中米W杯のメンバーに選出されるならば、長友を左右のWBの3番手(もしくはCBの7番手)として選出するのは「あり」だといえる。
そして可能であれば鈴木淳之介の左WB起用も3月シリーズで試しておきたいところだ。
基本的に鈴木は左CBとしてプレーすることになるが、能力的には左WBもハイレベルにこなせるだろう。
三笘薫と中村敬斗を左WBの1,2番手とし、長友を3番手として考えながらも、対戦相手によって冨安や鈴木を左WBで起用する選択肢もあればベストだといえる。(南野拓実の怪我により三笘か中村がシャドーでプレーする可能性もあるため)
本人は5度目となるW杯出場を疑っていない。
果たして長友は北中米W杯のメンバーに選出されるのか、注目しよう。
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