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三笘薫(写真:REX/アフロ)

ブライトンがニューカッスルを破りリーグ戦2連勝!三笘薫は惜しいプレー連発もゴールならず

三笘薫(写真:REX/アフロ)
10月18日、プレミアリーグ第8節「ニューカッスル対ブライトン」の一戦が行われ、0-1でブライトンが勝利した。

日本代表MF三笘薫はW杯アジア最終予選の疲労を考慮されベンチスタートとなったが、後半途中から出場し何度もチャンスを演出しチームの勝利に貢献した。

前半からニューカッスルに支配されるもワンチャンスでリードを奪ったブライトン

6位と7位の試合だったが、試合内容は拮抗せずホームのニューカッスルペースで進んだ。

ニューカッスルは支配率67%と中盤を完全に掌握し、前半だけで8本ものシュートを放つ。

しかし、ブライトンが昨季にはなかった粘り強い守備でピンチを防ぎ続けると、ワンチャンスをものにしてウェルベックが先制点を奪う。

三笘は後半途中から出場し攻撃で違いを見せる

後半に入るとブライトンが支配率を高め五分五分の展開に。

60分、この日ベンチスタートだった三笘薫が投入される。

後半途中にはこの試合で先制点を奪ったウェルベックが腰を痛め担架で運ばれるアクシデント。

このタイミングでブライトンはCBのファン・ヘッケを投入し5バックでゲームをクローズしにかかる。

84分、三笘が相手DFのミスを逃さずボールを奪い決定機を迎えるが、シュートはGKのニック・ポープに防がれた。

アディショナルタイムにも三笘にチャンスが訪れる。

ヒンシェルウッドのクロスをエンシソがヘディングで流すと、左サイドの三笘にボールが流れる。

思い切ってボレーシュートを選択した三笘だったが、このシュートは惜しくも枠を捉えきれず。

三笘は攻撃面で存在感を放ったが、アディショナルタイム中に不用意なファウルを犯すなどやや守備面では評価を下げる内容となった。

ブライトンはニューカッスルの攻撃をしのぎ切り、見事1-0で勝利した。

アウェーながら上位を争う相手に勝利したブライトンはこれでリーグ戦2連勝となり、上位陣に食らいつく形となった。

ブライトンの次戦はホームで行われるウルヴァーハンプトン戦となる。

三笘薫の得点やアシストを期待しよう。

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