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久保建英(写真:なかしまだいすけ/アフロ)

久保建英は本当にソシエダに残留すべきなのか。レアルソシエダの新シーズンの戦力とは

久保はソシエダに残留すべきなのか

ここまで左サイドの補強は進んでいるものの、CB、CMF、CFと中央のポジションの有力選手は獲得できていないソシエダ。

右WG久保、左WGバレネチェア、CFオヤルサバル、アンカーのスビメンディ、攻撃的MFのブライス・メンデス、左右のWGがこなせるベッカーは主力として高い実力を誇るが、明らかに選手層は薄い。

このまま補強が思うように進まない場合は、来季のラ・リーガでも4位以内は難しくなり、ELでもグループステージ突破がやっとという戦力となる。

久保はそうしたチームに残留するべきなのだろうか。

もしもミケル・メリーノの移籍が決まり、有力な新戦力の獲得が1人程度で終わるようならば、噂されるリバプールへ思い切って移籍した方が良いのではないか。

久保はまだ23歳と若いためメガクラブへの移籍は1年後でも十分可能だが、CLの舞台で毎年戦い続けるという目標を叶えるためには、移籍も視野に入れながら新シーズンに向けてコンディションを上げていくべきだろう。

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