
久保建英、日本代表での10番着用の可能性と代理人変更による移籍への期待
写真:久保建英(提供:なかしまだいすけ/アフロ)
「レアル・ソシエダのスター、久保建英が新代理人としてSports360と契約する」と欧州移籍市場に詳しいロマーノ氏がX(旧Twitter)に投稿したことにより、久保の今夏移籍の可能性がより高まった。
「サッカーは言語が大事」という言葉から読み取れるクボの移籍先
久保は5月25日に放送されたフジテレビ系スポーツ番組『すぽると』で「(国にこだわりはないが)サッカーをする上で言語が大事」と語っている。
このことから、やはり現在プレーするスペイン国内での移籍、もしくはコミュニケーションに問題が生じる可能性が低い英語圏のプレミアリーグのクラブへの移籍が濃厚と予想できる。
スペイン国内であるならば、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードの3クラブに絞られるだろう。
もしもプレミアリーグ挑戦となれば、選択肢はさらに広くなる。
噂されるリバプールを筆頭に、チェルシーやアーセナル、マンチェスター・シティ、ニューカッスルなど、来季CLに出場するビッグクラブへの移籍する可能性もある。
6月4日で24歳になる久保にとっては、サッカーキャリアにおける重要な決断となるはずだ。
複数のポジションでプレー可能な久保ならば、どのビッグクラブに移籍したとしても一定以上の出場時間の確保は可能だと判断できる。
果たしてビッグクラブへの移籍は実現するのか、要注目だ。
日本代表で背番号「10」を着用するかにも注目
日本代表の10番といえば、堂安律(フライブルク)で定着しているが、長らく「久保につけてほしい」といった声も大きい。
今回堂安が未招集となったことで、代わりに誰かが10番を着ることになるわけだが、エースとして招集された久保がその役割を担う可能性が高い。
「日本代表10番、久保建英」が実現すれば、大きな話題となるはずだ。
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