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ようやく揃った久保建英&三笘薫コンビ!伊東純也も代表復帰で魅惑の攻撃陣でW杯最終予選に挑む

写真:久保建英(提供:なかしまだいすけ/アフロ)
8月29日、日本サッカー協会はワールドカップアジア最終予選の中国戦、バーレーン戦に臨む代表メンバーを発表した。

怪我で長らく代表活動を辞退していた三笘薫とプライベートな問題により代表召集されていなかった伊東純也が久しぶりの復帰となった。

これで三笘は左WGとしてトップ下の久保建英とコンビを組むことになる可能性が高く、右WGの伊東とともに魅惑の攻撃陣でワールドカップアジア最終予選に臨むことになる。

代表の顔でありながらも共闘が少ない久保と三笘

日本代表で最も人気の選手といえば、やはり久保建英(レアル・ソシエダ)と三笘薫(ブライトン)だろう。

欧州でも抜群の知名度を誇り、人気だけでなくメガクラブもスタメン候補として獲得を狙っているほどの実力を持つ。

当然ながら長らく日本代表にも選出され続けている(久保は2019年5月に初選出、三笘は2021年11月に初選出)が、両者の共闘は非常に少ない。

どちらかが怪我で離脱していたり、ともに招集されていてもベンチスタートやスタメン途中交代のタイミングによって共闘することが少なかった。

多くのサポーターやライトなファンが久保と三笘の共闘を観たいと望んでいる中、重要なワールドカップアジア最終予選で再び両者が代表メンバーに招集されたわけだ。

久保と三笘の両者ともにコンディションは万全であり、プレーのキレもあることから、お互いがスタメン出場する可能性が高いといえるだろう。

北中米ワールドカップでベスト8以上を狙うためにも、久保&三笘のコンビを熟成すべき

日本代表には久保と三笘以外にも伊東純也や上田綺世、中村敬斗、堂安律、鎌田大地、南野拓実など実力者が揃っている。

それゆえに久保と三笘のコンビにこだわりすぎる必要はないが、やはり最もポテンシャルの高いコンビであることは確かだろう。

お互いに個の力で相手のディフェンスを剥がすことができ、細かいパスで崩すプレーも得意だ。

なにより欧州での知名度が抜群に高いため、そのネームバリューだけで相手DFは警戒を強めDFラインを上げにくい。

北中米ワールドカップでベスト8以上を本気で狙うならば、なるべく多く久保と三笘のコンビを熟成させておくべきだろう。

果たして森保監督は9月5日の中国戦(ホーム)でどのようなスタメンを組むのか、その采配に注目だ。

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