
板倉滉(写真:ロイター/アフロ)
冬の移籍市場も残り数日となったが、日本代表DF板倉滉(29)に正式オファーが届いているようだ。
ブンデスリーガのヴォルフスブルクが獲得オファーを出しており、アヤックス側が首を縦に振れば一気に契約がまとまる可能性がある。
アヤックスではCBではなくボランチ起用も多い板倉
アヤックスは言わずと知れたオランダの名門クラブであり、そこでレギュラー争いができている現状は板倉にとってそれほど悪いとはいいきれない。
しかし、本職であるCBではないボランチで起用されるケースも目立ち、大きな目的の1つであったCLも敗退となったことを踏まえれば、今冬の移籍も悪くない選択肢だといえるだろう。
欠場となったCLグループフェーズ最終節のオリンピアコス戦は体調不良と怪我とアナウンスされたが、移籍関連の影響による欠場と勘繰るファンも多い。
若手の台頭、ブンデスでCBとしてプレーしアピールできれば代表の柱に
現在の日本代表はかつてないほど選手層が厚くなっており、板倉のポジションであるCB(主に右CB)は特に群雄割拠だといえる。
ボルシアMGにレンタル移籍し出場機会を得ている高井幸大(21)や先日の試合で負傷してしまったものの代表内での存在感を高めている渡辺剛(28)がおり、DFならばどこでもこなせる冨安健洋(27)もライバルだといえる。
このままアヤックスでCBとして出場できない試合が多くなれば、W杯までの5か月間で代表のライバルたちに先を越される可能性もある。
ヴォルフスブルクであれば、かつてプレーしていたブンデスリーガであり過去の実績によりCBのレギュラーとしてプレーできるはずだ。
29歳という年齢を踏まえればここから急激な成長は見込めないが、一定以上のレベルの試合でコンスタントに出場できれば良いコンディションで北中米W杯に臨めることだろう。
心身ともに良いコンディションで板倉がピッチに立てれば、日本代表にとって大きな力になるのは間違いない。
果たして板倉はヴォルフスブルクへの移籍を決断し、アヤックスもそれを容認するのか。
今後の動向に注目だ。
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