菅原勢由サウサンプトン移籍&鈴木彩艶パルマ移籍で日本代表の所属クラブが過去最高の豪華さに!
菅原由勢(写真:なかしまだいすけ/アフロ)
7月15日、セリエAのパルマがシント・トロイデンに所属する日本代表GK鈴木彩艶(21)を獲得したと発表した。
絶対的なGKのいないパルマであれば、鈴木彩艶が正GKのポジションを奪える可能性も十分にあるだろう。
7月14日にはAZ所属の日本代表DF菅原由勢もプレミアリーグ、サウサンプトンへの移籍を発表しており、日本代表クラスの移籍が続いている。
日本代表の所属クラブがありえないほど豪華に
今夏日本代表クラスの選手たちが数多くステップアップ移籍を果たしているが、改めて見てみると非常に豪華なメンバーとなる。
GK 鈴木彩艶(パルマ)
DF 菅原由勢(サウサンプトン)
DF 板倉滉(ボルシアMG)
DF 冨安健洋(アーセナル)
DF 伊藤洋輝(バイエルン)
MF 遠藤航(リバプール)
MF 守田英正(スポルティング)
MF 久保建英(レアル・ソシエダ)
MF 鎌田大地(クリスタル・パレス)
MF 三笘薫(ブライトン)
FW 上田綺世(フェイエノールト)
このように、欧州中堅国と遜色ないほどのスタメンとなるわけだ。
南野拓実(モナコ)や堂安律(フライブルク)、中村敬斗(スタッド・ランス)、伊東純也(スタッド・ランス)、佐野海舟(マインツ)、浅野拓磨(マジョルカ)などその他の選手たちの所属先も十分なネームバリューとなる。
今夏の移籍市場はこれから本格化していくため、さらにステップアップ移籍を果たす選手も出てくるだろう。
噂されている選手としては、田中碧や鈴木唯人、旗手怜央、町田浩樹、久保建英、三笘薫、中村敬斗などが挙げられている。
特に久保と三笘に関しては、メガクラブへの移籍が実現する可能性もある。
今後日本代表に食い込んでくる可能性のある23歳以下の松木玖生がサウサンプトンへの移籍が有力となっており、藤田譲瑠チマや斉藤光毅、高井幸大など今後欧州4大リーグのクラブに移籍する可能性も十分にありえるため、さらに日本人選手の層は厚くなるだろう。
果たして鈴木彩艶や菅原由勢に続きステップアップ移籍を果たすのは誰なのか。
欧州の移籍市場に注目だ。
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