
ドイツ代表W杯メンバー発表、日本代表が突ける唯一の死角はバイエルン勢のいないDF陣の連携面か
唯一の死角はDF陣の連携か
日本代表の初戦となるドイツ代表は、あまりにも強すぎるメンバーであるため絶望を感じてしまうが、唯一突ける死角としては「DF陣の連携」が挙げられる。
バイエルンのDF陣は、フランスやモロッコの選手などドイツ勢以外の選手が多く、今回の代表にもバイエルン勢のDFは1人も選ばれていない。
前述した通りMFとFW陣はワールドクラスであり、バイエルン勢も多いことから連携面でも問題がないため、引いて戦えば間違いなくやられてしまうだろう。
しかし、DF陣は個人の能力自体は高いものの、連携面では他のポジションよりもやや劣るはずだ。
9月下旬の欧州遠征で行ったアメリカ戦の様なハイプレスを継続すれば、もしかしたらほころびを見せる可能性もあるだろう。
一瞬でも受けに回ってしまったならば、その時点で勝機はなくなってしまうかもしれない。
GKのノイアーは足元も上手いが、その自信ゆえに蹴り出さずにDFと連携してパスを回すはずだ。
ノイアーやドイツDF陣の予想を上回る連携したハイプレスができれば、勝機が見えてくることだろう。
はたしてカタールW杯のドイツ戦で日本代表がどのような戦いを見せてくれるのか、注目しよう。
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