古橋亨梧と旗手玲央がリーグベスト11選出!1ヶ月後の日本代表戦での選出なるか
古橋亨梧(Photo by DeFodi Images/Getty Images)
5月9日、スコットランドリーグの今季ベスト11が発表され、古橋亨梧と旗手玲央が選出された。
古橋は4試合を残した現時点で24得点を挙げており、2位に3得点差をつけていることから、得点王獲得の可能性が高い。
旗手も公式戦8得点10アシストを記録しており、約1ヶ月後に迫っている日本代表戦のメンバーに選ばれるのかが注目される。
得点王獲得ならば中村俊輔以来のリーグMVPもほぼ確実
スコットランドリーグのMVPに輝いた選手と言えば、長年日本代表の10番を背負った中村俊輔を思い浮かべる人も多いだろう。
古橋はそんな中村に次ぐ偉業を達成する可能性があるのだ。
得点王獲得の可能性も高く、チームもすでにリーグ優勝を決めていることから、古橋がMVPに輝く可能性は高いだろう。
セルティックにはマクレガーや旗手、ジョタなど、古橋の他にも優秀な選手は多いが、得点王のインパクトにはさすがに勝てないはずだ。
古橋&旗手はいよいよ日本代表選出か、約1ヶ月後に迫る代表戦のメンバーに注目
中村俊輔以来2人目となるスコットランドリーグMVPに古橋が輝けば、森保監督もさすがに日本代表に選出するしかないだろう。
リーグレベルが決して高くないスコットランドリーグだが、欧州リーグのMVPという箔が付くことから、少なくとも1度は代表に選出されるはずだ。
旗手に関しても、ベスト11で箔が付いており、日本サッカーのサポーターたちからは以前から待望論が強かったため、選出される可能性は高いだろう。
とはいえ、今後日本代表の常連選手となるためには、やはり5大リーグもしくはオランダやポルトガルリーグ、ベルギーリーグに移籍した方が良いだろう。
活躍を続けても代表に選出されないということは、前田大然とは違い森保監督の好みの選手ではないということは明白だ。
コンスタントに代表に選出されるには、欧州主要リーグでスタメンを勝ち取ることが近道となる。
古橋はプレミアリーグのサウサンプトンやクリスタルパレス、またドイツの複数クラブから関心を持たれており、旗手もブライトンから興味を持たれている。
2026年に行われる北中米W杯を見据えるのであれば、今夏もしくは冬に移籍すべきだと言えるだろう。
果たして古橋と旗手は6月15日ノエルサルバドル戦、6月20日のペルー戦の日本代表に選出されるのか、注目だ。
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