「宝物のような時間だった」。すみだの象徴・諸江剣語が後悔なきリーグ戦ラストマッチ、物語は全日本選手権で“笑顔”の完結へ【Fリーグ第27節|記者会見/すみだvs立川】

【メットライフ生命Fリーグ2025-26】フウガドールすみだ 1-2 立川アスレティックFC(3月1日/名古屋金城ふ頭アリーナ)

3月1日、メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズンの第27節が行われ、フウガドールすみだは立川アスレティックFCと対戦した。19分に星龍太が強烈なボレーシュートを叩き込み、先制点を奪ったものの、第2ピリオドに逆転を許し、1-2で敗戦。すみだはファイナルシーズンを1勝4敗と、今季のリーグ戦を6位で終えた。

試合後の会見には、岡山孝介監督とともに、今シーズン限りでの現役引退を表明している諸江剣語が出席。16年にわたり、すみだを支え続けてきた諸江が、リーグ戦最終戦後にこれまでの感謝の言葉を述べた。

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上位相手に戦えているのは成長

●岡山孝介監督|フウガドールすみだ

──試合を振り返って。

5位に上がるチャンスもあるなかでの敗戦になってしまったので、非常に悔しく思っています。

内容的にもチャンスはありましたが、そのチャンスをもう少し増やさなければいけませんでした。悪くはなかったですが、良くもなかった試合だと感じています。課題を選手権に生かせるように頑張っていきたいです。

──リーグ戦全27試合を終えて。

シーズン中もですが、ファイナルシーズンでもそれなりに戦えるところまできました。就任2年目ですが、チーム力がついてきていると感じています。

1年目の最初のオーシャンカップでは仙台にPK戦で負けましたが、その時から比べると、強度もそうだし、心身ともにたくましくなっている様を見てきました。このファイナルでも上位のチームとしっかりと戦えることは成長だと思いますし、すごくいい部分ですが、僅差で負けてしまう。その部分を埋めるためには、何かを変えていかないと難しいのかなと感じているところでもあります。

最後はみんなで笑って終われるように

●諸江剣語|フウガドールすみだ

──試合を振り返って。

リーグ最終戦で悔しい結果になってしまいましたが、最後まで勝ちにいった上での敗戦ということで、悔しいですけど、後悔はありません。

ただ、監督がおっしゃったように、引いた相手に対して、ゴールに向かう迫力や精神力みたいなものがもう少し必要だったと感じています。カップ戦(全日本選手権)に向けて残り少ないですけど、この課題が少しでも良くなるように頑張っていきたいなと思います。

──諸江選手は現役最後のリーグ戦となりました。今シーズンを振り返っていかがでしたか?

優勝した名古屋に対して今季は1勝1分けでレギュラーシーズンで終えて、しながわにも1勝することができました。上位相手に戦える力を見せられたと思います。一方で、残留争いをしている長野に2敗していることも事実なので、確かな実力をつけていかなきゃいけないことも感じています。

ただ、今季は上位リーグ進出を目標に掲げてやってきて、波もありましたが、目標を1つクリアできたことは良かったです。

個人的な部分では、いろいろなところで話してきたとおり、自分のなかでプレーの幅が、狭くなってきたというか。もう少し自分ではいろんなことができていた部分が、なかなか思うようにできなくなってきたと感じることが増えてきました。ただ、そのなかでも自分ができることをやってきたつもりなので、本当に後悔はありません。

なので、最後はみんなで笑って終われるようにやっていきたいなと思います。

──長いキャリアを振り返って、ファン・サポーターのみなさんへメッセージをお願いします。

Fリーグでは、バルドラール浦安で3年から4年。フウガドールすみだでは地域リーグ時代を含めて、16年プレーさせていただきました。

ここまでプレーできたのは、自分の力だけではなく、スタッフだったり、仲間だったり、もちろん家族、ずっと背中を押し続けてくれたサポーターのみなさんのおかげです。僕にとってすごくかけがえのない、宝物のような時間でした。本当にありがとうございました。

これからは選手ではなく、外側からチームだったり、フットサルというスポーツを支えていけるように精進していきたいなと思います。ありがとうございました。

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