町田が5得点＆完封で5試合ぶり白星！首位・名古屋＆2位しながわが手堅く連勝、大阪は上位リーグ進出に弾み【Ｆ1第15節｜試合結果＆順位】

11月1日と2日、メットライフ生命Ｆリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第15節、6試合が各地で行われた。

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町田がアウェイで5ゴールの完勝

1日に5試合が行われ、連敗中のバルドラール浦安はボルクバレット北九州と対戦。エースの本石猛裕が開始4分に先制点を挙げると、17分にはレアンドロが追加点を決める。第2ピリオドにも2点を決め、浦安が4－0と快勝。ホームで3試合ぶりの勝利を収めた。

湘南ベルマーレはボアルース長野を本拠地「小田原アリーナ」に迎え入れた一戦に臨んだ。2－2で迎えた37分、湘南の新キャプテンに就任した堀内迪弥が縦パスに反応し、ダイレクトシュート。堀内のこの試合2ゴール目が決勝点となり、湘南が3－2で競り勝った。

上位リーグ進出を目指すシュライカー大阪は、4連勝中と好調のフウガドールすみだと対戦した。加藤翼が2分に先制弾を決めると、加藤は22分にもゴールを記録。その後すみだの反撃を1点に留め、大阪が2－1で勝利。連勝を達成し、6位浦安を勝ち点「1」差で追う。

上位対決となった立川アスレティックFC対ペスカドーラ町田の一戦は、アウェイチームの町田が躍動。開始12分までに4点のリードを奪い試合を折り返すと、36分にはGKビゴージがパワープレー返しを成功させる。町田は最後まで立川に得点を許さず、5－0で完封勝利を収めた。

現在2位のしながわシティは下位で苦しむY.S.C.C横浜と対戦。アウェイのしながわは第1ピリオド終盤にサカイ・ダニエル・ユウジのフリーキックで試合の均衡を崩す。第2ピリオド開始40秒で同点に追いつかれたものの、日本代表の山田凱斗と新井裕生の得点で突き放す。横浜は29分に野尻大和が強烈なシュートで1点を返したが反撃はここまで。しながわが3－2で勝利し、3ポイントを積み上げた。

残る1試合は2日に開催され、バサジィ大分対名古屋オーシャンズの試合が行われた。石田健太郎が8分にゴール前のこぼれ球を押し込み、名古屋に先制点をもたらすと、第1ピリオド残り52秒にも石田がゴール。第2ピリオドにスコアは動かず、アウェイの名古屋が2－0で勝利を収めている。

今節の試合結果、順位表は以下のとおり。次節は11月7日にから9日にかけて行われる。

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■試合結果

11月1日（土）