
【トレーニングマッチ】日本女子代表 5-1 フィリピン女子代表(日本時間9月26日/高円宮記念JFA夢フィールド)
日本時間9月26日、国内トレーニングキャンプ中のフットサル日本女子代表は、高円宮記念JFA夢フィールドでフットサルフィリピン女子代表とトレーニングマッチで対戦。日本は5-1で勝利を収めた。
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追加招集・伊藤沙世も豪快ミドル
11月21日から12月7日に、史上初となるFIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025が行われる。同大会に出場する日本は、大会まで2カ月と迫るなか、日本で強化中の大会ホスト国フィリピンと一戦を交えた。
日本はGK井上ねね、FPは岩崎裕加、池内天紀、高橋京花、中村みづきの5人でスタート。2分半ごとにメンバーを入れ替え、2ndセットに筏井りさ、松本直美、宮原ゆかり、伊藤果穂、3rdセットに岩崎、江口未珂、網城安奈、伊藤沙世という構成を軸に試合を進めた。
5分に筏井のゴールで先制した日本は、9分に同点に追いつかれるも、11分に池内が勝ち越し点を挙げ、18分には、今回の活動で追加招集となった伊藤沙世が左CKからのボールを左足で突き刺してリードを広げた。
第1ピリオド終盤には、“3.5セット”として岩崎、四井沙樹、松木里緒、原川菜々子、GKは中田凪咲が投入され、もう一人のGK須藤優理亜と、負傷明けでコンディションを調整中の江川涼を除く全員がピッチに立った。
第2ピリオドも1stセットは変わらずにスタートするも、2ndから構成を組み替える。ピヴォに江口が入り、松木、四井、伊藤の4人でピッチに立つと、この時間に追加点が生まれる。24分、伊藤のピヴォ当てから江口が落として、最後は左サイドで受けた松木がGKとの1対1でコースを突くシュートを決めて4-1とした。
26分には、筏井、宮原、松本、原川のセットで、GKは須藤が交代出場。32分には江口、網城、四井、伊藤果穂といった構成も。さらに35分、尾田、松木、原川、伊藤沙世のセットが入ると、ゴール前で“立川組”の連係から、松木が左足でこの試合2点目となるシュートを決めて5-1とリードをさらに広げた。
日本は最後まで攻勢を維持したままタイムアップ。世界一に挑むアジア女王“須賀ジャパン”が順調な調整を見せた。
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