
【メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1】ボアルース長野 4-3 バサジィ大分(8月17日/ホワイトリング)
ホームでの勝ち点3を目指したボアルース長野が土壇場で魅せた。試合終了まで残り5秒、値千金の逆転ゴールを叩き込んだのは上林快人だった。本拠地・ホワイトリングに詰めかけたファン・サポーターは熱狂し、勝利の歓喜に酔いしれた。
■試合終了5秒前の衝撃弾
#メットライフ生命Fリーグ 2025-26 ディビジョン1
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残り5秒!1000人超のホームアリーナが熱狂#上林快人 が #ホワイトリング で大逆転弾
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8.17 13:00
#長野vs大分
ホワイトリング
実況:縄田将平
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— FリーグTV (@FLEAGUETV) August 17, 2025
今季2勝目をもたらした上林快人
8月17日、メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第12節、ボアルース長野vsバサジィ大分が行われ、長野が4-3で勝利を収めた。
劇的な展開となった一戦で勝敗を決するゴールが生まれたのは試合終了5秒前だった。
2点のビハインドを追いつき、3-3で迎えたラストプレー。長野は勝ち点3の獲得を狙ってパワープレーを続行。数的優位を生かし、敵陣で大分DFを揺さぶる。そして残り8秒のところで、米村尚也が上林快人へ素早いパスを送り、チームの命運を託す。すると上林は一瞬、相手にボールを奪われそうになりかけながらも、カットインでかわし、右足で強烈なシュートを放つ。大分のGK・バラックが反応するも、鋭いシュートスピードが勝り、ボールはネットに突き刺さった。
すぐさま試合はタイムアップを迎え、上林の終盤の大活躍によって長野は4-3で勝利で収めた。
上林は38分にも同点弾となるゴールを決めており、チームを救う大活躍。そしてラストプレーでの決勝ゴールにはSNSでもファン・サポーターからの歓喜のコメントが殺到した。「こうゆう瞬間があるから現地観戦やめられないんよ」「感動しすぎて泣きました」「奇跡の右足のゴール決めてくれたゴ━━(゚∀゚)━━ル!!」「フットサルにハマってくれたら嬉しい」と、現地観戦の熱気があふれるコメントが相次いだ。
昨シーズン、F2を優勝してF1に復帰を果たした長野は、今シーズン2勝目をつかみ取り、暫定ながら最下位脱出に成功。リーグ戦の2勝はどちらもホームアリーナであるホワイトリングで挙げたものであり、残留争いから抜け出して上位を目指すためにも、ここからの巻き返しに期待がかかる。
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