
【メットライフ生命女子Fリーグ2025-26シーズン】バルドラール浦安ラス・ボニータス 5-1 福井丸岡ラック(7月26日/ひがしんアリーナ)
現役高校生選手たちによる見事なカウンターからのゴールだった。福井丸岡ラックの渡邊優和は2試合連続ゴールを決めた直後、ベンチへと走り、まさかの“斬撃パフォーマンス”を披露。前節の『倍倍FIGHT!』に続く『鬼滅の刃』パフォーマンスにはファンも大盛り上がりだ。
■高校生セットで奪った先制点
#メットライフ生命女子Fリーグ 2025-26
//#渡邊優和 ゴール直後に噂の必殺技発動
『からあげの呼吸、油の型、丸揚げ〜!』@watanabe_yuna14
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7.26 18:30
#浦安vs丸岡
実況:海野伸明
#FリーグTV
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— FリーグTV (@FLEAGUETV) July 26, 2025
ゴールパフォーマンスは“鬼滅の刃”!?
7月26日、メットライフ生命女子Fリーグ2025-26シーズンの第5節、バルドラール浦安ラス・ボニータスvs福井丸岡ラックが行われ、丸岡は1-5で敗戦を喫した。
敗れたものの、丸岡の高校2年生・渡邊優和が先制点を挙げると、直後に披露したオリジナルのゴールパフォーマンスが注目を集めた。
0-0で迎えた9分、浦安のコーナーキックから横川四葉(高校3年生)がボールを奪取。横川はそのままボールを持ち運ぶと、右サイドを駆け上がった平田梨豊(高校3年生)へパス。平田は体勢を崩しながらも2タッチ目でクロスを送ると、ファーサイドで渡邊が押し込み、丸岡が先制点を挙げた。またフィクソの足立紗菜(高校3年生)はカウンターに備えて後方でバランスを取っており、高校生セットによる統率された連係でゴールを生み出した。
すると、ピッチに立っていた5人で抱擁を交わすと、渡邊はベンチへダッシュ。喜ぶチームメイトやスタッフを“斬る”という斬新なゴールパフォーマンスを披露し、会場の注目を集めた。
試合前には、山森しおんが自身のXで「からあげの呼吸、油の型、丸揚げ!シャキーン!」と投稿しており、大ヒット上映中の『鬼滅の刃』にインスパイアされた“新必殺技”が見事に繰り出されることになった。
第4節で披露した『倍倍FIGHT!』のパフォーマンスに続き、今回もSNSでは話題に。ファンからは「楽しませてくれるゴールパフォーマンス!」「14番斬りまくるの似合うのなんで」「JKパワーさく裂」と渡邊のパフォーマンス対する反応が寄せられた。
また、「あの浦安さん相手に見事な高校生たちの先制ゴール!」「本当に素晴らしいゴール!」「良いトランジション」と高校生セットで決めたゴールにも称賛の声が寄せられた。
なお、試合はその後に逆転を許し、1-5で敗戦。しかし、またしても「高校生セット」で強豪チームから点を奪い、フットサルでもパフォーマンスでも爪痕を残している。
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