立川がホームで6発快勝＆4連勝で首位キープ！名古屋は3連勝、しながわは連勝で追走、浦安はまさかの3戦連続“無得点”【Ｆ1第7節｜試合結果＆順位】

7月11日から13日にかけて、メットライフ生命Ｆリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第7節、計6試合が各クラブのホーム会場で行われた。

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名古屋が5発快勝！

11日の“華金開催”となったフウガドールすみだvs湘南ベルマーレは、両チームともに得点を挙げることができずスコアレスドロー。いずれも連敗を止め、勝ち点を分け合う結果となった。

同じく金曜開催のY.S.C.C.横浜vsボルクバレット北九州は、横浜の野尻大和が先制点を挙げると、北九州は松川網汰と津田京一郎の連続ゴールで第1ピリオドのうちに逆転に成功。第2ピリオドも両チーム1点ずつを追加し、2－3で迎えた残り12秒で劇的なゴールが生まれる。

パワープレーを仕掛ける横浜が素早い連係から、左奥の小林拓夢が中央に鋭いパスを送ると、山田優介がダイレクトで合わせ、値千金の同点弾に。試合はそのまま3－3で終了した。

首位の立川アスレティックFCはバサジィ大分をホームに迎えた一戦で、立ち上がり15秒で仁部屋和弘に先制点を奪われたものの、第1ピリオドで3点を返すことに成功。第2ピリオドは点を取り合い、一時4－3と1点差に追い上げられたものの、残り39秒と4秒にダメ押しゴールを挙げて6－3で勝利。立川は勝ち点3を積み上げ、首位をキープしている。

ペスカドーラ町田vsバルドラール浦安は、0－0で試合を折り返すと、第2ピリオドの早い時間帯に中村心之佑と甲斐稜人がゴールを決め、町田が2点をリード。その後、浦安の反撃を耐え抜くと、39分に第2PKを獲得。キッカー・森岡薫のシュートはピレス・イゴールに防がれたものの、跳ね返りを原辰介がダイレクトボレーで突き刺し、3－0として勝利を収めた。

13日に行われたボアルース長野vsしながわシティは、長野が野口茅斗が左CKからオウンゴールを誘発して先制するも、意地を見せたしながわが怒涛の4ゴールで逆転。長野の反撃を1点に食い止めて4－2で白星を飾った。

名古屋オーシャンズvsシュライカー大阪は、第1ピリオドで名古屋が3ゴールを挙げ、試合を優位に進める。第2ピリオドに入ると、キャプテンの吉川智貴が2点を奪い、5－0で完勝。今シーズンは開幕2連勝の後に連敗を喫するなど苦しい序盤戦となっていたなか、磐石の試合運びで3連勝を飾り、2位に浮上。徐々に“絶対王者らしさ”を取り戻しつつある。

今節の試合結果、順位表は以下のとおり。第8節は7月18日から21日にかけて行われる。

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■試合結果

7月11日（金）

7月12日（土）

7月13日（日）

順位表｜第7節　※7月13日終了時点

 ■次節試合日程

7月18日（金）

7月19日（土）

7月21日（月）

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