渦中のC・ロナウド、マンUとの関係改善とW杯で有終の美を飾ることは出来るのか?
写真:クリスティアーノ・ロナウド(David S. Bustamante/Soccrates/Getty Images)
10月19日に行われたプレミアリーグのトッテナム戦におけるC・ロナウドの振る舞いが大きな話題となっている。
22日に行われるチェルシー戦のメンバーからも外されたC・ロナウド。
メッシと共に時代を築いたレジェンドの行く末に注目が集まっている。
トッテナム戦のC・ロナウドの問題行動
トッテナム戦でのクリスティアーノ・ロナウドは、ベンチメンバーであったにもかかわらず試合終了間際にロッカールームへと引き上げ、そのまま帰宅してしまった。
交代カードも残っていたため、試合終了間際に出場する可能性もあったわけだが、終了の笛を待たずしてロッカールームへと引き上げてしまったのだ。
サッカー選手として絶対に行ってはいけない行為であり、それはチームへの反逆を意味することになる。
常にプロフェッショナルであり続けたクリスティアーノ・ロナウド。
しかし、今回ばかりは心が折れてしまったようだ。
チームはメンバー外の決断、C・ロナウドはSNSで説明
マンチェスター・ユナイテッドはクリスティアーノ・ロナウドのこの行動を当然ながら問題視し、次戦のメンバーからクリスティアーノ・ロナウドを外す決断をした。
クリスティアーノ・ロナウドも、その数時間後にインスタグラムを更新し、「常に同僚や対戦相手、監督をリスペクトしながらプレーしてきた。しかし、時には流されてしまうこともある。しかし、ここはマンチェスター・ユナイテッドであり、僕らは団結しなければならない。すぐにまた一緒になれると思う。(中略)」
報道では、「このまま契約解除となるのでは?」「1月の移籍期間まで出場せずに退団するのでは?」といった予想がされている。
しかし、クリスティアーノ・ロナウドの釈明の最後の「すぐにまた一緒になれると思う」といった言葉からすると、謝罪を行い再びチームに合流する可能性も十分にあるはずだ。
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