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ブライトンのデ・ゼルビ監督,三苫薫

ブライトン、カラバオ杯でチェルシーに敗戦もローテーション敢行で今後に期待大

写真:ブライトンのデ・ゼルビ監督(ロイター/アフロ)
9月28日(日本時間)、カラバオ杯3回戦「チェルシー対ブライトン」の一戦が行われ、1-0でチェルシーが勝利した。

日本代表MF三笘薫はこの試合左WGでスタメン出場し65分までプレーたが、得点やアシストは付かなかった。

敗れたブライトンは気持ちを切り替えて9月30日に行われるプレミアリーグ第7節のアストン・ヴィラ戦に臨むことになる。

チェルシーに敗戦もローテーションは成功

ブライトンはチェルシーに敗れたことで1つのコンペティションを落とすことになったが、プレミアリーグとEL、そしてFA杯に集中できる状況となったのも事実だ。

今季ELに参戦しているため、超過密日程をこなしている。

今後も9月30日にアウェーのアストン・ヴィラ戦をこなした後、10月5日にEL第2節のマルセイユ戦、10月8日にプレミアリーグのリヴァプール戦が控えている。

そして、大幅ではなかったがこのチェルシー戦である程度ローテーションできたという面でもポジティブに捉えることができる。

三笘薫 65分までプレー

ジョアン・ペドロ フル出場

ファティ 前半のみの出場

ウェルベック 65分からの出場

ソリー・マーチ 後半のみ出場

ギルモア 64分からの出場

ダフード 70分までプレー

ダンク 出場なし

アディングラ 出場なし

ファーガソン 欠場

ウェブスター 欠場

(グロスとミルナーな軽度の負傷のため離脱中)

このローテーションにより、9月30日のアストン・ヴィラ戦はダンク、ウェブスターのCBコンビをフレッシュな状態で使え、ファーガソン、ウェルベック、ソリー・マーチ、アディングラ、ファティなどもコンディションの良い状態でプレーできる。

中盤も柱となるギルモアの出場時間を30分程度に抑えられたこともポジティブな要素だといえるだろう。

三笘もプレーできる状態だが、他の選手よりは長めにプレーしたため次戦はベンチスタートの可能性もある。

特にアンス・ファティは、徐々にブライトンのサッカーにも順応してきているため、そろそろ得点やアシストといった結果を出し始める可能性が高い。

ブライトンのプレミアリーグ&ELの快進撃を期待しよう。

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