「無冠時代」脱却へ!アーセナルの選択はインテル戦ローテションかそれともベストメンバー起用か

アーセナルのミケル・アルテタ監督,冨安健洋

写真:アーセナル、ミケル・アルテタ監督(ロイター/アフロ)
1月17日、プレミアリーグ第22節「フォレスト対アーセナル」の一戦が行われ、0-0の引き分けに終わった。

今節は2位のマンチェスター・シティがマンチェスター・ユナイテッドに敗れていたため勝ち点差を大きく広げるチャンスだったが、勝ち点1を獲得するに留まった。

アーセナルが注力すべきは2位との勝ち点差が7となったプレミアか、それともCLか

フォレスト戦ではデクラン・ライスやウーデゴール、スビメンディなど主力を起用し勝ち点3を獲りにいったアーセナルだったが、17位に沈むフォレストを崩しきれなかった。

シーズンも半分を過ぎ、アーセナルとしては「プレミアリーグとCLのどちらに注力すべきか」を判断するタイミングとなるだろう。

もちろん、選手層を踏まえれば2大タイトルだけでなくFA杯、カラバオ杯も狙えるが、闇雲にではなくしっかりと優先順位を付けておきたいところだ。

すでにCLのリーグフェーズでは6戦全勝と首位を独走しており、残り2戦の内どちらかでも勝利すればラウンド16も有利な状況を作れる。(リーグ1位と2位のクラブはリーグ15位と18位、16位と17位の勝者と対戦することになる)

つまり、1月20日に行われるCLリーグフェーズ第7節のインテル戦はある程度ローテーションして臨むべきだといえるだろう。

もしもインテル戦に敗れたとしても、第8節は36位(最下位)に沈むアルマトイとの対戦となるため、高確率で勝ち点3を獲得しリーグフェーズ2位以内を確定させられる。

現在アーセナルが重要視すべきは、「プレミアリーグにおいて2位マンチェスター・シティとの差を広げること」だ。

シティはDF陣に怪我人が続出しているが、クリスタル・パレスからマーク・グエイ獲得に迫るなど戦力UPしシーズン後半戦に臨むだろう。

当然ながらクラブ史上初となるCL制覇も重要な目標となるが、やはり2003-2004シーズン以来のプレミア制覇を果たし「無冠時代」を終わらせることがアーセナルにとっての最重要目標だといえる。

そのためにも、20日のインテル戦はフォレスト戦で起用した選手を休ませる(もしくは短い出場時間に抑える)べきだ。

フォレスト戦で短い出場時間だったサカやジェズス、エゼ、トロサール、メリーノを先発させる選択肢や出番のなかったハヴァーツ、ルイススケリーらを先発させる選択肢が現実的にベストではないか。

果たしてアルテタ監督はどのような先発メンバーをインテル戦に選ぶのか、注目しよう。