「キャンピングトレーラー」小型は牽引免許不要!気になる値段や維持費も解説

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キャンピングトレーラーとは

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よく比較されるキャンピングカーとキャンピングトレーラーの最も大きな違いは、居住空間と車が一体か別かという点です。キャンピングトレーラーの移動には牽引する車が必要ですが、その分居住空間が広い等メリットが多く、欧米での人気は高く住まいとしている人も多くいます。


小型キャンピングトレーラーのメリット

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キャンピングトレーラーというと大型で運転も大変そうなイメージがありますが、牽引免許の要らない小型のキャンピングトレーラーの注目度が高まっています。そのメリットをひとつずつ紹介していきます。

750kg以下なら牽引免許は不要

車両総重量750kgを超える車の牽引は牽引免許が必要ですが、小型のキャンピングトレーラーは750kg以下に抑えてあるものが多く、普通免許があれば牽引が可能です。小型なので運転は意外としやすく、少し練習すればマスターできます。

軽自動車や普通乗用車でも牽引可能

小型のキャンピングトレーラーは乗用車でも問題なく牽引ができ、今ある自家用車をそのまま牽引車として使うことができます。さらに軽量タイプのキャンピングトレーラーは軽自動車で牽引可能なものも。ただし上り坂や高速道路での追い越しなど力不足を感じることもあるので、その際は注意しましょう。

車体価格や維持費が抑えられる

細かい費用面は後述で詳しく紹介しますが、エンジン部を持たないキャンピングトレーラーは購入費や維持費を抑えられる点も魅力のひとつです。同じ位の広さを確保したキャンピングカーと比べると、車体費用だけでも約半分くらいの価格で済み、そこに維持費が加われば大きな差となります。

小回りがきく&切り離せる

タイヤが車体の真ん中にあり小回りがきくので、車体を大きく振らなくても曲がることができ、あまり広くないキャンプ場内の道も走りやすくなっています。大人が押せば移動できる程の重さなので、バックや車庫入れ等が難しいときは手押しで対応すれば安心です。

キャンピングカーと違い車体を切り離せるのも大きなメリット。宿泊地にトレーラーのみ置いて、スーパーや温泉に出かけるという使い方も可能です。またキャンピングカーを日常の買い物やお出かけに利用するのは使いにくい面もありますが、小型キャンピングトレーラーは切り離せば普通の車なので普段使いも問題ありません。

広々空間で快適な「動く小部屋」

小型でも4人家族が快適に過ごせる広さを確保したものが多く、運転席やエンジンを積んでいない分広い居住空間と間取りの自由度が高いのも特徴です。流し台やコンロ等のキッチンスペースや、シャワー・トイレなどの設備が備わったモデルもあり、出かけ先でも快適に過ごせるように設計されています。


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