キャンプ向けの人気車種おすすめ20選!選び方も徹底解説

キャンプで人気の車種【SUV】

SUVの中でもキャンパーに人気の車種ランキングを紹介します。車だけでもキャンパー感が漂う車種ばかりです!

車種 トヨタ
ランドクルーザー
ジープ
ラングラーアンリミテッド
日産
エクストレイル
三菱
アウトランダー
トヨタ
FJクルーザー
トヨタ
RAV4
スバル
フォレスター
画像
乗車人数 8名 5名 5名 5名 5名 5名 5名
スペック 4WD 4WD 4WD 4WD 4WD 4WD 4WD

1. トヨタ ランドクルーザー

出典:flickr / Yuya Tamai

SUVの代表格、トヨタのランドクルーザー!8名分のシートがありますが、後部座席は全て折りたためるので、大型のラゲージスペースを確保できます。また、オフロードを走るとき、SUVのような図体の大きい車だと、死角が多くて不安な方も多いのでは?ランドクルーザーなら車の4方向に設置されたカメラから路面状況を判断できるので死角もしっかりカバーします。
70・80タイプはキャンパーに根強い人気がある車種です。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約510万円〜
  • 最大乗車人数:8名
  • スペック:4WD、ターンアシスト機能
  • 最低地上高:225mm

2. 【外車】ジープ ラングラーアンリミテッド

出典:PIXTA

「どこへでも行ける。何でもできる。」がコンセプトのジープ。ジープのラングラーアンリミテッドはその名のとおり、走る道を選ばない強靭な性能が特徴です。軍用に研究された本格的な機能性に加えて、かわいらしい見た目がテントサイトとの相性も良く、自慢のテントの横にジープがある光景もおしゃれ。
ビビットなカラーを選べば、オリジナル感のあるサイトに演出できます。

【参考価格】

  • 参考購入価格:約870万円〜
  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:200mm

3. 日産 エクストレイル

出典:PIXTA

日産のエクストレイルは、カスタム要素の多いSUV。2WDか4WD、2列か3列かなどのグレード選択も豊富ですし、そのほかにもホイールやエアロパーツなどのカスタムも可能です。SUVでありながらミニバンの要素もバランスよく取り入れており、家族向けになっています。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約376万円〜
  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:ハイブリッドタイプで200mm、ガソリンタイプで205mm

4. 三菱 アウトランダー

出典:PIXTA

三菱 アウトランダーPHEVは、さまざまな機能を兼ね備えたハイスペック車。キャンパーにとってこの車を選ぶ最大の魅力は、大容量のバッテリーがついていること!車内2カ所にAC電源があり、いつでも家庭用家電が使えます。四季を選ばず、快適なキャンプを楽しめること間違いなし!

【参考情報】

  • 参考購入価格:約570万円〜
  • 最大乗車人数:7名
  • スペック:S-AWC、PHEVシステム、蓄電・給電
  • 最低地上高:195mm

5. トヨタ FJクルーザー

出典:photo AC

ポップな見た目と本格的なオフロード性能を持ち合わせた、キャンプに最適なトヨタ FJクルーザー。2018年1月末で生産中止となった今も、キャンパーに愛される人気車です。FJクルーザーはラゲッジのフロアやシートは撥水素材、左右のドアが観音開き構造で荷下ろしがラクなど、アウトドアの際に使いやすい設計となっています。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約350万円
  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:230mm

6.トヨタ RAV4

出典:PIXTA

パワーと快適さを兼ね備えたトヨタ RAV4。都会的な見た目ながら、スムーズなオフロード走行を可能にするパワーがあります。収納は最大で580Lと、十分なスペースを確保。スマートキーをポケットに入れておくと、荷物を持って両手が塞がっていても足でバックドアの開閉が可能です。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約293万円〜
  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD、ハンズフリーバックドア機能
  • 最低地上高:205mm

7.スバル フォレスター

出典:PIXTA

スバル フォレスターは、横滑り防止機能を搭載しているため、雪道や泥道などの悪路でも走行しやすいのが特徴です。車のボディだけでなく、カーゴフロアにも撥水加工を採用しています。ウォータースポーツ後の荷物も収納しやすく、アウトドアやアクティビティで活躍する車種です。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約299万円〜
  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:220mm

アウトドアを丸ごと楽しもう!SUV車の選び方と魅力を紹介


キャンプで人気の車種【ピックアップトラック】

ここではピックアップトラックの人気ランキングを紹介します。無骨な見た目は、ワイルドなキャンプスタイルにぴったりです。

車種 フォルクスワーゲン
アマロック
ランドクルーザー70
ピックアップ
ハイラックスAT35
乗車人数 5名 5名 5名
スペック 4WD 4WD 4WD

1. 【外車】フォルクスワーゲン アマロック

ピックアップトラックの中でも高い人気を誇るのが、フォルクスワーゲンのアマロック。アマロックは、日本では正規で販売されていないので並行輸入が必要ですが、キャンプサイトでも目立つこと間違いなし!12km/Lと、ほかのSUVと引けを取らない程度の燃費があります。

【参考情報】

  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:192mm

2. ランドクルーザー70 ピックアップ

過去日本では発売されていなかったランドクルーザー70のピックアップタイプですが、2014年に復刻し限定発売されていたことで、日本でもちらほら見かけるようになりました。「ザ・アウトドア!」という面持ちがかっこよく、車好きな上にアウトドア好きの方には大人気になっています。

【参考情報】

  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:225mm

3. ハイラックスAT35

日本では長年後継車なく生産終了状態となっていたハイラックスピックアップシリーズですが、タイでは進化を続けており、英国のアークティックトラック社と共同開発した車が発売されました!南極北極の雪道用の車のスペシャリストであるアークティック社だけあって、アウトドアのオフロードに必須のサスペンションやハンドリングなど、あらゆる機能がアップグレードされています。375mmの最低地上高は大注目です。

【参考情報】

  • 最大乗車人数:5名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:375mm

キャンプで人気の車種【ミニバン】

ファミリーには定番のミニバンの人気ランキングも、キャンプ要素が入ると一般的なランキングとは違う結果に?ここではミニバンの人気車種を紹介します。

名称 三菱
デリカD5
日産
セレナ
トヨタ
ハイエースワゴン
ホンダ
ステップワゴン
ホンダ
フリード
トヨタ
ヴォクシー
画像
乗車人数 8名 8名 10名 8名 6名、7名 7名・8名
スペック 2WD、4DW 2WD
プロパイロット(4WDに変更可能)
2DW、4WD FF FF、4WD 2WD、4WD

1. 三菱 デリカD5

出典:PIXTA

優れたサスペンション性能などで、オフロードの走行も得意な三菱のデリカD5。ラゲッジスペースも四角くなっており、荷物が入れやすいのもうれしいところ。アウトドアに出かける頻度の高い家族におすすめの車です!

【参考情報】

  • 参考購入価格:約400万円〜
  • 最大乗車人数:8名
  • スペック:2WD、4DWオート、4DWロック
  • 最低地上高:210mm

2. 日産 セレナ

出典:PIXTA

家族向けミニバンの定番、日産のセレナ。前方の車に追従する運転支援システム「プロパイロット」が搭載されているので、渋滞での疲労も大幅軽減が期待できます。ラゲージスペースだけでなく、小物の収納スペースもたくさんあります。アウトドアだけでなく、街乗りも多い家族におすすめの車です!

【参考情報】

  • 参考購入価格:約276万円〜
  • 最大乗車人数:8名
  • スペック:2WD、プロパイロット(4WDに変更可能)
  • 最低地上高:160mm

3. トヨタ ハイエースワゴン

出典:PIXTA

抜群の積載量を誇る、トヨタ ハイエースワゴン。用途に合わせて、3タイプから選べます。キャンパーから人気の理由は、積載量ももちろんですが、自分好みにカスタムできるパーツが多いこと!広い車内を車中泊用にカスタムするのも楽しめます。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約290万円〜
  • 最大乗車人数:10名
  • スペック:4DW(2DW)、ドア自動開閉、自動ブレーキ
  • 最低地上高:185mm

4. ホンダ ステップワゴン

出典:PIXTA

ファミリー向けのホンダ ステップワゴン。自転車やテントなど大きな荷物が積載しやすい、開口部の広い収納スペースが魅力です。座席を動かせるため、車内を自由にアレンジできます。雪道走行も可能なAWDシステムを搭載。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約305万円〜
  • 最大乗車人数:8名
  • スペック:FF
  • 最低地上高:145mm

5. ホンダ フリード

出典:PIXTA

小回りのしやすさと、低燃費でもパワーのある走行が魅力のホンダ フリード。ミニバンの中でもコンパクトなため、キャンプ場までの細い道も運転しやすいのがポイントです。4WDなら山道やオフロード走行も可能に。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約233万円〜
  • 最大乗車人数:6名、7名
  • スペック:FF、4WD
  • 最低地上高:135m、150mm

6. トヨタ ヴォクシー

出典:PIXTA

2022年にJNCAPにおいて最高ランクを受賞した、安全性と燃費の良さが揃ったトヨタ ヴォクシー。でこぼこ道や段差による振動を改善した車両の安定性は、乗り心地抜群!2列目と3列目の移動もできるため、荷物を置いたり取ったりするのに便利です。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約309万円〜
  • 最大乗車人数:7名、8名
  • スペック:2WD、4WD
  • 最低地上高:160mm

キャンプで人気の車種【軽自動車】

ソロキャンプなどで軽自動車は今最も注目を集める車種の一つ。ここではキャンプにぴったりの軽自動車を紹介します。

名称 スズキ
ジムニー
ホンダ
N-VAN
スズキ
エブリィワゴン
スズキ
ハスラー
画像
乗車人数 4名 4名 4名 4名
スペック 4WD 2WD、4WD 2DW、4WD 2WD、4WD

1. スズキ ジムニー

出典:PIXTA

世界中で長年愛されるスズキのジムニー!ほかの車と比べても、手頃な値段で購入可能なアウトドア向けの車です。最低地上高が一般の車よりも高く設定されているので、軽でありながらもオフロードでもガンガン走行できるのが特徴!丸っこいシルエットがかわいく、根強いファンが多い人気車種です。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約155万円〜
  • 最大乗車人数:4名
  • スペック:4WD
  • 最低地上高:205mm

2. ホンダ N-VAN

出典:PIXTA

運転席以外の空間全てに荷物が積めるようになっている、ホンダ N-VAN。軽でありながら、この広さがあるのはキャンパーにとってかなり魅力的なポイントです。また、広い空間を活用した車中泊仕様にできる純正アクセサリーもあり、初心者でも気軽に車中泊が可能。オプションの「マルチボード」を使えば、しっかりと足を伸ばせる寝床もでき、さらに床下にも荷物が収納できるので、効率的な室内空間の活用ができます。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約127万円〜
  • 最大乗車人数:4名
  • スペック:2WD (4WDにも変更可能)
  • 最低地上高:155mm

3. スズキ エブリィワゴン

キャンパーに人気の軽バン、スズキ エブリィワゴン。軽バンの魅力は、購入価格を抑えながらも広々とした空間があること。エブリィワゴンの車内は、広さと高さがあるので、4人乗車していてもしっかりとした積載量を確保できます。また、純正オプションには「2段ベッドセット」があり、4人が横になり足を伸ばして眠れます。アウトドアレジャーや旅行で車中泊を楽しむのはもちろん、災害時などの緊急時にも役立ちます

【参考情報】

  • 参考購入価格:約156万円〜
  • 最大乗車人数:4名
  • スペック:2DW(4WDにも変更可能)、セーフティサポート搭載
  • 最低地上高:145mm

4. スズキ ハスラー

出典:PIXTA

カラフルな見た目が特徴のハスラーは、街中はもちろんオフロード走行も可能です。加速もスムーズで「遊べる軽」を体感できます。ラゲッジフロアは拭き取りやすい素材を採用しているため、雨で濡れたギアを積載する際に便利です。

【参考情報】

  • 参考購入価格:約136万円〜
  • 最大乗車人数:4名
  • スペック:2WD、4WD
  • 最低地上高:180mm

車をキャンプの中心にしよう

出典:Pixabay

車に寝泊まり「車中泊」

最近注目されている車中泊。先ほど紹介したタイプの中だと、特にミニバンや軽自動車で車中泊を楽しむという方は増えています。テントやタープは必ずしも設営する必要はなく、簡単でコスト削減もできるため気軽に楽しめるのが流行っている理由。普通とは違うキャンプがしたい!キャンプ初心者だけど道具をそろえるのが大変という方にはおすすめです!

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車の上で寝る!?「ルーフテント」

かっこいい車をキャンプのメインに!とは言っても、せっかくキャンプにきているのだからテントで泊まりたいという方も多いはず。そんな方におすすめなのがこの「ルーフテント」です。スペースのない場所やぬかるみが激しい場所でも、車の上なので気にせずキャンプ気分を味わいながら寝泊りできます。

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車の横にリビングを!「カーサイドタープ」

寝る場所は車の中やルーフテントにするとして、のんびりくつろげるサイトをつくりたいですよね!よくテントとタープを連結しているのを見ますが、その要領で、車専用のタープ「カーサイドタープ」というものがあります。車のすぐ横に自分のつくりたいようにテントサイトを作ることができ、サイトのコーディネートによってより車が映えるようになります。

カーサイドタープの魅力とおすすめ10選!車で簡単アウトドア


おしゃれな車でキャンプをもっと楽しく

ここまで紹介してきた車は、実用性が高くかっこいい車がその大半でしたが、「テントサイトの一部として可愛くおしゃれな車を選びたい!」という方も多いのではないでしょうか?そんな方は以下の記事をチェック!キャンプ向きのおしゃれな車の代表であるフォルクスワーゲンをはじめとした、おしゃれな車を紹介しています。

これでアウトドアがもっと楽しくなる!オートキャンプで注目される可愛い車まとめ


車に乗ってキャンプ場へ行こう!

自分に合ったアウトドア向きの車は見つかりましたか?積載に関しては、プラスアルファでルーフキャリアを利用すれば解決できることも多いので、合わせてチェックしておきましょう!

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