
ワンタッチテントおすすめ最強34選!ポップアップとの違い&選び方も
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ワンタッチテント(簡易テント)とは?
「ワンタッチテント(簡易テント)」とはどのようなものを指すのでしょうか。ここからは、ワンタッチテントの構造や特徴を詳しく解説します。
傘のように骨組みを「ワンタッチ」で広げるだけ
出典:Amazon
「ワンタッチテント」は、一般的なテントと異なり、骨組み(ポール)」と幕が一体式になっていることが多いのが特徴です。収納ケースから取り出して、折りたたみ傘のように広げるだけ。このように作業がワンタッチでOKなことからワンタッチテントと呼ばれています。
組み立てが簡単な特性を活かして、公園やビーチなど、日帰りでアウトドアを楽しむシーンに向いています。また、ダブルウォール式など、本格的なキャンプにも使えるスペックが採用されているモデルもあるので、用途に合わせて選ぶのもおすすめです。
覚えておきたい「デメリット」も
簡単に組み立てできる反面、一般的なテントと比べて耐久性に劣ることがあることも覚えておきたいところ。故障の場合は修理しにくいこともあるので、使用するシーンを検討するのがおすすめです。デイキャンプやバーベキュー、海水浴といったレジャーで使用しやすい一方で、登山のような過酷な環境で使用するのには向いていません。
【2022年】テントおすすめ35選!最強ファミリー向け&格安テントや選び方も
ワンタッチテントの選び方
ワンタッチテントを選ぶ際は、使用人数、前室の有無、撥水加工・UVカットの有無、通気性の良さに注目してみましょう。
POINT1:使用人数
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ソロ〜ファミリー向けまでさまざまなサイズのワンタッチテントがあります。テントには、スペースを全て人で埋める際の収容人数が記載されています。そのため、荷物を置いたりゆとりをもった空間を確保する場合は、1人分大きいテントを選ぶとおすすめです。
POINT2:前室の有無
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前室があれば、居住空間が広くなるだけでなく、荷物置き場として活用できます。日除けや雨除けにもなり、暑い季節でも快適!タープが不要なので、荷物を極力減らしたい方にもおすすめ。
POINT3:撥水加工・UVカットの有無
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多くのテントには耐水圧が記載されています。目安として小雨には500mm、中雨には1,000mm、強雨には1,500mm程度の耐水圧が必要です。天候が変わりやすい高原や海沿いでキャンプをする人は耐水圧1,500mm以上がおすすめ!また、紫外線をカットしてくれる「UVカット」機能の有無もチェックしたいポイントです。
POINT4:通気性の良さ
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特に夏場はテント内に熱がこもりやすく、不快に感じることも。通気口(ベンチレーター)が備わっているモデルを選ぶと、快適に過ごせます。
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