【泥酔倶楽部(R)】”何かに酔いしれる変態”ウェルカム!くせになるクセ強ワールド

酒好き・山好きがつくる説得力がブランドの引力

谷川さんにとって登山をはじめとするアウトドアは生活の一部。全国各地の山で、一期一会のご来光も楽しんでいます

そんな谷川さんはキャンプもアウトドアも大好き。両親がキャンプ好きだったため、幼少期から自然に触れる機会が多かったのだそう。現在は登山、キャンプ、ウィンタースポーツ、トレイルなどを楽しんでおり、日本全国にフットワーク軽く出かけています。

もちろんお酒も大好きで、「のみニケーション大賛成派」。一人で新しいお店の開拓に行くことも多く、知らない人と交流するのが楽しいのだとか。

そうして生まれた「泥酔倶楽部(R)」のコンセプトは「酔いたいバカと変態へ」。すごいインパクトですが、どういう意味なのでしょう。


絶滅危惧種「メイドインジャパン」を守る!

ブランドコンセプトはなんともユーモラスでエモーショナルですが、つくっているものはかなり昔気質。というのも、「国内の職人に光を当てたい」という思いがあり、泥酔倶楽部(R)の商品をつくってもらう工場は国内に限定しているのだとか。

代表ギアの「泥酔洋盃」の裏には「MADE IN JAPAN」の刻印が。そういえば、この文字を身近で見なくなって久しいかも…

その思いから、デザインもどこかに「日本人らしいデザイン=和のテイスト」があるように意識しているのだそう。

ちなみに、「泥酔洋盃」に使われている屋台のイラストは友人のイラストレーターが遊びの中で描いてくれたもの。かわいかったからそのままギアのデザインに使っているそうですが、まさに「古き良き日本ののみにケーション」が表現されています。

「こんな屋台があったらいいな」という谷川さんの思いをキャッチして友人のイラストレーターが描いたイラストは「泥酔倶楽部(R)」のアイコン的存在に


アウトドアでも日常でも愛用したいお酒ギア3選

谷川さん自身がハイカーなこともあって山でも使えるものをデザインすることが多め。それゆえに冒頭のバイヤーの言葉通り「山好き界隈で話題」となっている泥酔倶楽部(R)ですが、山に限定しているわけではないそう。実際、日常でもフェスやキャンプでも、あらゆるシーンで使えるアイテムがそろいます。

お酒フリークも納得のおすすめギア3つを紹介します。

【泥酔洋盃】美しい黄金色と泡を「割る心配なし」で存分に楽しむ

まずは泥酔倶楽部(R)の代表作「泥酔洋盃(でいすいコップ)」

「割れないビールグラス」をコンセプトにつくられており、ガラスと見まごう透明度のメタクリル樹脂製。酔っぱらってうっかりグラスを割ってしまった!ということは日常でもあり得ますが、アウトドアではその危険度はさらにアップ。なんなら、持ち運びにさえ気を遣います。

でも、これなら持ち運ぶときも飲むときも割れる心配はなし。視覚的においしい、というのもありますが、谷川さんによると「缶ビールはグラスに注ぐことで適度に炭酸が抜けたり、”注ぎ分け”をすることでおいしさが変わったりと、ビール本来のポテンシャルが発揮されると言っても過言ではない」とのこと。

また、熱を伝えにくいため、ロックや割り物などの氷を使う飲み物を注いでも結露しにくくテーブルが濡れないのもうれしいポイントです。

缶ビールはグラスに注いでこそ完成する!

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【クージー】野外フェスや音楽イベントでも大活躍!

二品目は、缶ホルダーの「クージー」

ソフトクージーに取り外し可能なクライミングロープが付属されていて、長さ調整ができるのがさりげなくうれしいポイントです。飲み物がぬるくなりにくいことに加え、両手が空くのがやっぱり便利。キャンプやトレイルのほか、野外フェスや音楽イベントでも重宝します。

携帯電話ケースとして使っている人もチラホラいるそうで、ちょっとした小物を入れるのにもおすすめです。

冷えたビールといつでも一緒

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【泥酔酒盃】日本酒を最大限楽しめるデザイニングチタン製のお猪口

ラストは、日本製鉄のデザイニングチタンTranTixxii(トランティクシ―)でつくられたお猪口、「泥酔酒盃(でいすいしゅはい)」

職人による「ヘラ絞り加工」でつくられた薄い縁は口に運ぶときにお酒がスッと舌への上へ運ばれてくるような口当たりの良さが魅力。約15gと軽量で割れないため、キャンプや登山に持って行くのにぴったりです。また、素材がチタンのため、熱燗を注いだあとの再加熱が可能なのもお酒好きの心をくすぐるポイント。

TranTixxiiはチタンに独特の表面処理で優美性を備えた素材で、所有欲も満たしてくれる一品です。

日本酒のうまみを残すことなくお口へエスコート

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泥酔倶楽部(R)のギアで「外で飲むお酒」をもっとおいしく!

グラスに注ぐ缶ビールがよりポテンシャルを引き出すように、酒器や温度にこだわることでお酒はもっとおいしくなります。アウトドアでは「飲むという行為」にだけに意識が行きがちですが、谷川さんは言います。

「あなたのお酒、本当に完成していますか?」

ハッとした人は間違いなくお酒を愛する変態。泥酔倶楽部(R)で楽しい泥酔道を極めてみてはどうでしょう。

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