
【泥酔倶楽部(R)】”何かに酔いしれる変態”ウェルカム!くせになるクセ強ワールド
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昭和レトロ×「泥酔」というパワーワードでジワジワ拡散中
「最近、山好き界隈で話題になっている謎のブランドがあるんですよね…」。
新進気鋭のブランドを積極的に発掘するhinataバイヤーもそう言い放つ「泥酔倶楽部(R)(でいすいくらぶ)」。お酒にまつわるアイテムをひっそりとリリースしているブランドですが、古き良き日本を感じるデザインと、「泥酔」という令和ではあまり聞かなくなった言葉に何ともいえない存在感があるのです。
2024年春ごろから本格的に活動し始めたというこのブランド、いったいどんな人が、どんな思いでやっているのでしょうか?代表の谷川哲平さんにインタビューしてみました!
酒好きによる酒好きのためのギア
仕掛け人は波瀾万丈を楽しむ、クリエイターの谷川さん
蝶ヶ岳の頂上手前のテント場で「泥酔倶楽部」の提灯を掲げて一休み。登山スタイルからも自由さを感じます
代表の谷川さんは、デザイン事務所「禅 Design creation」の代表。デザイナーとしては少し変わった経歴の持ち主で、ファッションスタイリストから、二社のデザイン事務所を経てデザイナーとして独立しました。
ここで普通なら途方にくれるところですが、谷川さんは冷静。
「コロナの時代に売れなくなった業界と、逆に伸びている業界がありましたよね。そこを自分なりに調べて営業に行き、仕事をもらえるようになったんです」と、クリエイターには苦手とする人が多い「営業」に臆することなく飛び込みました。
その結果、いわゆる「デザイン」だけではなく、シルバーアクセサリーやアパレルの自社ブランドも複数運営するように。洋服の製造や二次加工といった製造業も手掛けており、着々と事業を拡大しています。
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