【dot two.2】「みんなのあったらいいなをカタチに」した愛すべきギア

イベントでの出会いがきっかけになったギアづくり

ギアづくりをはじめたきっかけは、あるイベントで鉄工所が運営するガレージブランドの担当者と出会ったこと。工房へ見学に行ったときに使われていた木工用の機械に興味をもち、教えてもらいながら覚えていったのだとか。

そこからまだ一年ながら、木の仕入れ、デザイン、加工まで全て自分で担当しオリジナルギアをつくるように。手触りのよさにこだわって、ていねいに面取りをし、一つひとつ手作業でヤスリがけをした木製品が好評を博しています。


上質感がありサイト映えも抜群な木製ギア3選

自分自身がキャンプをするなかで感じる「あったらいいな」や、キャンプ仲間、フォロワーから聞こえてくる「あったらいいな」をフットワーク軽く形にしているマツさん。

特に、ワンストップで細部にまでこだわって仕上げる木製品は上質感があり、人にもあげたくなるクオリティです。中でも定番人気の3つを紹介します。

【stand.20】テーブルの角にジャストフィットな小型ランタンスタンド

テーブルのどの角に置いても正面が自分を向くデザインもこだわり(台座の真鍮ネームプレートはオプションです)

まず紹介するのは、ドットツーの定番「stand.20(スタンド.20)」。ゴールゼロや38灯といったコンパクトLEDランタン用のスタンドです。

「ランタンスタンドって大きいものが多くて、テーブルの上で邪魔になりがちだなと思っていたんです」とマツさん。さらに、「シンメトリーなデザインばかりで、なんとなくどこに置いてもしっくりこないというか。それで、テーブルの角にピタッと収まるデザインを考えました」

重厚感のあるネームプレート(オプション)や真鍮パイプ、なめらかな手触りにこだわって面取りされた角など、細部まで妥協なし!

また、真鍮の棒を差し込む穴には真鍮パイプを埋め込んでいるため、何回抜き差ししても木が摩耗しないのもさりげないこだわり。これがないと徐々に木が摩耗して、真鍮棒が回ってしまうことも。育て要素を楽しみたい木製品だからこそ、長く使えるよう細部にまで気を配っています。

定番のウォルナット、上品な赤みと重厚感が魅力のブビンガ、木目がきれいなアッシュ、ナチュラルな雰囲気で耐久性が高いオークなど、さまざまなウッドから選べるのもうれしいところ!

角にフィットするコンパクトなランタンスタンド

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【stand.1/2】小さなテーブルや仕事机の隙間に置けるハーフサイズ

続いて、stand.20をさらに小さくした「stand.1/2(スタンド.1/2)」。

木の厚みや真鍮棒のバランスで倒れないギリギリを模索して、幅10×奥行き6×高さ2cmの超コンパクトサイズを実現。ソロキャンプ用の小さなテーブルでも場所を取らないほか、家庭ではパソコン机やサイドテーブルのちょっとした隙間に置けます。

眼鏡ホルダーとしても、指輪やネックレスをかけて置いてもかわいいので、友達へのギフトにおすすめ!

キャンプでもおうちでも使い道いろいろ

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【お香スタンド】風に強く、見た目もおしゃれなお香立て

最後はコンパクトなのに存在感抜群の「お香スタンド」。

ランタンスタンドと同じで「角に置く」ことを想定したシンプルな形状と、木材×真鍮の重厚感がキャンパーの心を掴んでいます。

お香立ての底部分には真鍮プレートを入れて、高級感を演出。また、取り外し可能なアクリルパイプを風防として装備しているのも特徴です。キャンプはもちろん、室内でも扇風機やエアコンの風で灰が飛んだり倒れたりするのを防ぎます。

灰の飛散を気にせずに好きな香りでリラックス

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みんなで生み出す「あったらいいな」をこれからも

キャンプを心から楽しんでいるからこそ、自分自身やまわりのキャンパーが「本当に欲しい」と思うものをつくり出せるマツさん。

Instagramで寄せられる意見に対しても、「声が多い・少ないは関係なく、そのときの熱量でいいなと思ったらつくります!」と語ります。「こんなのがあったらいいな」「キャンプでこんな悩みがある」と思ったら、Instagramで気軽に教えてほしいとのこと。マツさんが理想を形にしてくれるかも?

公式Instagram:ma2.camp

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