ちょっと料理好きにしてくれた!エバニューのナイフ「深山小刀」
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キャンプ飯はお湯があればOK!は、果たして正解!?
そと遊び中の食べ物はレトルトで完結させることが多い筆者。
ずば抜けての“ものぐささん”というわけではありませんが、「なんでもおいしい!」と感じる味音痴なうえ、調理に使う時間を省いて「たくさん遊びたい!」なんていう言い訳もあったり。
出典:PIXTA
写真はイメージですが、かなり実情に近い感じです
ということでキャンプ飯づくりは、シングルバーナーと水を沸かすためのクッカーだけでOKなシーンがほとんどと表現しても過言ではありません。
素敵!軽い!鋭い!エバニュー「深山小刀」にぞっこんです
そんな残念な食事事情にちょっとした改革を起こしてくれたのが、今回紹介するナイフ「深山小刀」です。
ULな良品を輩出するブランド・エバニューの作品ですが、多分に漏れずこれも超小型&超軽量!しかも切れ味抜群なパーフェクトさ。これのおかげで、それまで全く意識していなかった「食材カット」が、そと遊びの時間割りに加わったことは言うまでもありません。
ここからは、深山小刀の特に気に入っているポイントをダイジェストでお届けしていきましょう!
ハンドルにコードをMYOGして自分仕様にしてみました
まずはその端正な「ルックス」。
エバニューが“山で使いたい刃物を形にした”と言うとおり、無駄を削ぎ落としたスタイリングが筆者の好みにドンズバ!ハンドル部分もそのままで口金などもないので、汚れが溜まりにくいといううれしいポイントもあったりします。
ミヤマコガタナなんていうネーミングもミヤマクワガタっぽくてナイス!
次に筆者がギア選びで重視している「小ささ&軽さ」。
全長113m(刀長49mm)と、手のひらにちょこんと乗るサイズ感がなんとも愛おしい!クッカーの中にも収まるので、ハードなそと遊びの日だって無理なくおともさせられるというわけです。
我が家の猫が熱狂する「ちゃおちゅ〜る とりささみ」1本とほぼ同じ12gと超軽量仕上げなのも、ULラバーがときめくポイント!
人によってはこれでは小さすぎるかもしれませんが、筆者はカタログにも記載されている“8寸程度のイワナをギリギリ捌けるサイズ”こそが魅力だと感じています。
最後に驚かされたのが鋭い「切れ味」。
日本三大刃物産地の一角として知られている、岐阜県関市の刃物職人が実現したものだとか。そのおかげか、想像以上にスパスパっと気持ちよくカットできるのも驚きポイント。
「とにかく切りたい」っていう欲望が掻き立てられる=キャンプ飯が楽しくなる。筆者のキャンプに、そんな好循環を与えてくれているのも事実です。メンテナンスが楽なステンレス製なので、長く相棒として活躍してくれそう!
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