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【SOTO新作】どこが変わった?名作テーブルから進化した「フィールドカイト」3つの魅力

【違いその2】壊れにくい「シンプル」な構造

ワンアクションで組み立てられるフィールドホッパーの設計に惚れ込んだキャンパーも多いはず。とはいえ、複雑な構造のため故障のリスクがあるのも事実。

一方、フィールドカイトの構造は非常にシンプル。両側の脚を開き、天板に掛ければ完成です。

フィールドホッパーに比べ、組み立ての工程は増えたものの、シンプルなつくりゆえ故障の心配は少なくて済みます。天板と脚が一体となっているので部品の紛失リスクもありません。

フィールドホッパーのスピーディーさをとるか、フィールドカイトのシンプルさをとるか、ここがどちらのテーブルを選ぶかのカギとなりそうです。


【違いその3】5mmの差はデカい!「14mm」の薄さ

フィールドホッパー(左)とフィールドカイト(右)

シンプルな構造のため、その恩恵は「薄さ」にも反映されています。フィールドカイトは折りたたむと14mmの薄さとなり、19mmのフィールドホッパーとは5mmの差。フィールドホッパーは、その複雑な構造ゆえにその分の厚みが発生してしまいます。

キャンパーにとってはたかが5mm、されど5mm。コンテナやバックパックの隙間にテーブルを収納する際に「あとちょっと薄ければ…」と嘆いた経験のある人も少なくないのではないでしょうか。フィールドカイトの薄さがあれば、わずかなスペースにもするりと入り込み、難なく持ち運べるというわけです。

ちなみに、収納袋も個人的に気に入っているポイント。タイベックを採用しているので軽く、耐久性にも優れています。細かい部分にもSOTOの軽量化へのこだわりが感じられます。


SOTOのシン・名作で快適キャンプを!

CB缶を装着したレギュレーターストーブST-310がぴったりのサイズ

一瞬でぱっと開くフィールドホッパーのような派手さはないものの、軽さと薄さを追求したシンプルさが売りのフィールドカイトは長く愛用できるSOTOの“シン・名作”になる予感。身軽に運べる1台が、いつものキャンプをより快適にしてくれるはずです!

フィールドカイト

【基本情報】
使用サイズ(約):幅305×奥行き190×高さ75mm
収納サイズ(約):幅305×奥行き97×高さ14mm
耐荷重:3kg
素材:[天板]アルミ、[ステンレス]、[専用収納ケース]タイベック
重さ(約):280g

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