簡単すぎてリピ決定!「アスパラガスとチーズとカニカマの焼き春巻き」

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5月の旬食材は「アスパラガス」

前回はアスパラガスのオスとメスの見分け方や、旬のアスパラガスを使ったスペインのオムレツ「トルティージャ」の作り方を紹介しました。今回の「焼き春巻き」のレシピでは、アスパラガスを下ゆでをせずに使います。アスパラガスをそのまま使う場合は、新鮮なアスパラガスを見分けるポイントを押さえておくことが大事。

アスパラガスは水分を多く含むため、乾燥に弱く足がはやい野菜です。鮮度を見分けるには、まず切り口が乾いていないかをチェックしましょう。また全体的に緑色が濃く、茎の太さが均一なもの、穂先が引き締まったものを選ぶのもポイントです。時間がたつと水分が抜けて筋っぽくなってしまうので、買ったらすぐに調理しましょう。


味付けいらずで簡単!アスパラガスの焼き春巻き

アスパラガス1本を下ゆでせずにまるまる食べられるレシピです。あまりの簡単さに、筆者も「リピ確定!」と毎週のようにつくっているほど。調理工程は、切って巻いて焼くだけ!味付けはせず、カニカマとチーズの塩味だけの非常にシンプルなレシピですが、おいしいおつまみがあっという間にできあがります。

カニ風味かまぼこは日本ではおなじみの食材ですが、「スペインでも大人気なんですよ」と植松さん。なんと消費量は日本の3倍以上だとか。現地では「SURIMI」という名前で売られており、「本物のカニと比べても安くておいしい」と親しまれているそうです。


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