【ダイソー】クーラーボックスの保冷力・容量・持ち運びを徹底レビュー!

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ダイソーでクーラーボックスが300円で買える!

「日本製発泡クーラーBOXインナー付」の基本スペックを紹介

    【基本情報】

  • 製品名:日本製発泡クーラーBOXインナー付
  • 価格:300円(税込330円)
  • 素材:[本体]発泡ポリスチレン[ひも]ポリプロピレン[インナーケース]ポリスチレン
  • サイズ:本体[外寸]幅30.3×奥行き18.8×高さ19.7cm[内寸]幅22奥行き15.3×高さ14.8cm(実測)インナー:幅21×奥行き14.6×高さ12.5cm
  • 容量:4.8L
  • 重さ:117g(実測)
  • 公式サイト:日本製発泡クーラーBOXインナー付

ダイソー製クーラーボックスの特徴を正直レビュー

ダイソーのクーラーボックスのサイズ感や特徴をレビューしていきます。「どれくらいの量が入るの?」「携帯性は?」と疑問に思っている人は参考にしてください。

350mL缶が6本収まる容量

350mLの缶が6本入ります。インナーがある状態では隙間がありませんでしたが、取り外すと余裕があります。

ダイソーであわせて購入したハードタイプの保冷剤(幅19×奥行き14×厚さ2.4cm)がジャストフィット!ふたもしっかりと閉まりました。

ソフトタイプの保冷剤であれば缶の間に入ります。

500mLの缶は横向きで4本入ります。

350mL缶同様、ハードタイプの保冷剤を入れてもふたはしっかりと閉まりました。

500mLのペットボトルは横向きに入るものと入らないものがあります。高さ20cm程度のものは横向きで入りますが、それ以上の高さがあるペットボトルは斜めにしないと入りません。

600mLのペットボトルは斜めにすると入りました。写真のペットボトルは高さが約22cmでギリギリ入ったため、これ以上大きなものは入らなそうです。

素材は「発泡ポリスチレン」

ダイソーのクーラーボックスは、発泡ポリスチレン製です。一般的には発泡スチロールと呼ばれています。発泡ポリスチレンは断熱性に優れた素材です。

発砲ポリスチレンは、弾力のあるスポンジのような質感で非常に軽量なことも特徴です。ダイソーのクーラーボックスもわずか100g程度しかありません。弾力はあるもののやわらかいため「力任せにふたを開けようとすると壊れてしまうのでは?」と少し心配になりました。

ひも付きで手軽に持ち運べる

ひもはふたの裏に貼りつけられており、必要に応じて取りつけても、ひもなしでも使用できます。

取りつけた状態のひもの長さは約50cm。これ以上短くするとふたが開けにくくなるため、最長で使用するのがおすすめです。

350mL缶を6本(約2.1kg)と保冷剤(約250g)を入れても、底がたわむことはなくとても頑丈なつくりだと感じました。またひもを通す部分も厚みがあり、簡単に壊れる心配はなさそうです。

魚釣りで役立つインナー付き

今回購入したクーラーボックスにはインナーが付属されていました。インナーは釣りで魚を入れる場合に、本体が汚れるのを防ぐためのもの。横幅は約20cmあり、アジやキスなどの釣りにぴったりです。

白いプラスチック製で、クーラーボックス本体にぴったりと収まります。ぴったり過ぎて本体を逆さまにしないと取り外せませんでした。コンビニ弁当や食材が入っているプラスチック容器よりやや硬めですが、何年も使い続けられるほどの耐久性はなさそうです。


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