ポテチがいい仕事する!「アスパラガスとポテトチップスのトルティージャ」

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5月の旬食材は「アスパラガス」

アスパラガスにはオスとメスがあり、メスのほうが甘みがあっておいしい。オスは穂先が筆のような形で隙間があり(左)、メスは穂先がしまって丸みがある

春先から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガス。スーパーや青果店では通年手に入れられますが、旬のアスパラガスはそのおいしさをより強く感じられます。

そんなアスパラガスには「オス」と「メス」があるのをご存じですか?アスパラガスは株ごとに性別がわかれていて、雄株と雌株があるのです。オスは穂先が筆のような形で隙間があり(写真左)、メスは穂先がしまって丸い形をしています(写真右)。

収穫量が多いオスのほうが市場に出回っていますが、実はメスのほうがおいしいともいわれています。メスはオスよりも芽を出す数が少ないため、うまみが凝縮されているからだそうです。

採れたてのアスパラガスは特にみずみずしくておいしいので、キャンプへ行くときに道の駅や直売所で採れたてのものを見つけてみてください。長野県や北海道などの産地から取り寄せるのもおすすめです。


ポテトチップスで代用!簡単トルティージャ

「トルティージャ」とは、フライパンなどで丸く厚く焼いたジャガイモ入りのオムレツのこと。ケーキのような見た目がかわいらしい、スペインの卵料理のひとつです。

本来はジャガイモの揚げ焼きを使いますが、キャンプでも簡単につくれるように今回はポテトチップスで代用するレシピを紹介します。卵とジャガイモのやさしい味に、アスパラガスの濃い甘さが引き立ちます。


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