「外寝」にとどまらない極上の寝心地！プレミアムな肉厚マット・DOD「ソトネノキワミ L」

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マットって正直必要ある？と思っていたあの頃…

キャンプの必需品として多種多様な商品が販売されるキャンプマット。しかし、わが家には“アイツ”が来るまで、「マット」と呼べるものは1枚もありませんでした。夫はキャンプのときは「なるべく大地を感じて眠りたい」というし、私は正直どんな環境でも寝られるタイプ。

しかし、弾力ありまくりの肉厚な“アイツ”に横たわった瞬間、わが家の野外における睡眠革命が起こりました。“アイツ”=DODの「ソトネノキワミ 」。一度味わったら虜になる、プレミアムな使用感をレビューします！

マットが起こす、キャンプの睡眠革命

「ソトネノキワミ」は、自動で膨らむインフレータブルマット。マット内部にウレタンが内蔵されていて、バルブを開くと自動的に膨張する仕組みです。

キャンプ場に着いて、取り急ぎ立てたテントの中にソトネノキワミのバルブを開放モードにして放置。1〜2時間もすると自動的にマットレスが完成するので、その間にリビング部分を組み立てたり、夕食の準備をしたりできるというわけです。

これだけでも十分な厚さですが、よりプレミアムな弾力を求める人にはもう一仕事。付属の枕がエアポンプ代わりになり、手動で厚みを足すことができます。枕もインフレータブルで、圧縮をゆるめると自動的に空気が補充される仕様。枕をたたんで押す→離すという動作だけでOKなのでまったく疲れません。

Lサイズは3人+1匹がおさまる広さ

わが家は、家族全員が寝られるようにとLサイズを購入。小学校低学年くらいまでの子ども1人と夫婦なら、なんとかはみ出さずに朝まで過ごせます。最近は愛犬(チワワ)もジョインし、3人プラス犬1匹がソトネノキワミの上に寄り添ってゴロリ。

撤収時は親子で力を合わせて！

バルブを吸気モードにしたままにすると、いくら圧縮しても直後に膨らんでしまうので注意

しっかりとした厚さと広さのぶん、収納するときはそれなりに大変。しかし、なぜか夫と子どもはこの作業を進んでやりたがります。「いかに空気を抜くか」に全神経を集中させ、「せーの！」の掛け声でマットを押しつぶしていく。親子一丸となり、巨大なマットがコンパクトにたたまれたたときの達成感はひとしおなのでしょう。