電気毛布おすすめ38選!掛け・敷き・掛け敷き兼用タイプ別に紹介

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電気毛布とは?

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電気毛布とは、電熱線が入った毛布のこと。電源を入れると毛布に電気が通り、毛布全体が温かくなります。エアコンのように部屋全体を温めるのではなく、身体を直接温めてくれるのが魅力。普通の毛布のように体の上から掛けたり、座っているときに膝に掛けたり。寝る前に冷え切った布団の上に敷いておけば、寒い冬でも快適に就寝できます

電気代はどれくらい?

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電気毛布にはさまざまなタイプがありますが、どのタイプもだいたい1時間あたりの電気代は1円~1.7円ほどになります。例えば、就寝時に「弱」モードで8時間使用した場合、かかる電気代はおよそ8円。同じように1か月間(30日間)使い続けても、電気代はたった240円です。エアコンや電気ストーブの電気代と比べて、電気毛布の電気代はとても安いのが魅力です。

電磁波は出る?身体への影響は?

多くの家電製品と同じように、電気毛布には電磁波を発生するものもあります。ただ、電気毛布から発生する電磁波は、国で定められたガイドライン大きく下回るごくわずかなもの。こういった弱い電磁波が人の身体に悪い影響を与えるといったことは、科学的に証明されていません。

このように、どんな人でも安全に使える電気毛布ですが、電磁波が気になる人は、電磁波をカットするカバーや、電磁波カットの電気毛布もあるのでチェックしてみてください。


電気毛布の選び方

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電気毛布を選ぶ際に役立つポイントを5つ紹介します。どのような電気毛布があるのか、購入前に知っておくことはとても大切。数多くのポイントがあるので、じっくりチェックして自分にぴったりのアイテムを見つけてみましょう。

タイプで選ぶ

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電気毛布には使用するタイプによって大きく3つに分けられます。それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

掛けタイプ:膝や肩に掛けて使うタイプ。体に固定しやすいようにボタンが付いているものもあります。
敷きタイプ:ベッドや床に敷いて使うタイプ。就寝時にベッドを暖められます。
掛け敷き兼用タイプ:「掛け」と「敷き」の両方の機能を兼ね備えた万能タイプ

素材で選ぶ

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電気毛布の主な素材は、ポリエステルやアクリルといった化学繊維と、綿素材の2種類。化学繊維は比較的安価に手に入れられるので、価格重視の人におすすめです。静電気の発生が多少ありますが、丈夫でお手入れも簡単なのは大きなメリットです。

肌触りを重視したい人には綿素材がおすすめ。化学繊維素材の電気毛布に比べるとやや高価になりますが、保温性と吸水性にも優れていて快適な使い心地がポイントです。

適切なサイズを選ぶ

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電気毛布にはさまざまなサイズのものが販売されています。電気毛布を選ぶ際には、サイズもチェックするようにしましょう。就寝時に布団に敷いたり上から掛けたりして使用するなら、ある程度大きいサイズが必要です。膝や肩に掛けて使うなら、使い勝手の良い小さめサイズがおすすめ。畳んで持ち運べるコンパクトなサイズもあるので、使用する用途によって最適なサイズを選ぶことが大切です。

洗濯可能なものを選ぶ

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一見洗濯できなそうな電気毛布ですが、水洗いできるタイプもあります。電気毛布を清潔に保つために、洗濯可能なものを選びましょう。商品の中には、普通の洗濯物と同じように洗濯機で洗えるものも。こまめに洗濯して天日干しすればダニ退治にもつながります。いつも快適に使えるように、ぜひ洗濯ができるものを選んでください。

機能で選ぶ

電気毛布にはさまざまな機能が付いています。電気毛布を選ぶ際に、どんな機能が備わっているかをチェックすることも大切です。

温度調整:自分の好みの温度に設定できる機能。弱中強の3段階設定や、無段階で細かく設定可能なものも。
タイマー:設定した時間に電気毛布の電源をオフする機能。消し忘れ防止に役立ちます。
ダニ退治:高温でダニを退治する機能。湿気のある時期の使用に役立ちます。
電磁波カット:電気毛布から発せられる電磁波をカットする機能


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