燃料節約にも!アラジンストーブでもっと温まれる「純正ストーブファン」が新登場

専用ベースが熱を蓄えることでより大きな風力を発揮

アラジンストーブファンの特徴は、まず、ファンの下部に備わっている専用ベース。動力がストーブの熱であるストーブファンは、温度差があるほど大きな風を起こすことができます。アラジンのストーブファンでは、専用ベースがストーブの熱を捕らえるため、ベース部分とファン上部との温度差が大きくなり、強い風力を発揮。

通常なら上へ逃げてしまう熱もすべてキャッチして大きな風を起こすので、効率よく室内を温められるのです。

ペルチェ素子+グラファイトシートで温度差アップ!

ちなみに、温度差を生み出すのは「ペルチェ素子」という電子部品ですが、これにアルミの約10倍熱伝導性のよい「グラファイトシート」を併用して温度差をさらに強化。さまざまなグラファイトヒーターも販売しているアラジンだからこその技術とアイデアが活かされています。


熱を遠くまで運ぶ「創風リング」

もう一つの特徴がこちらの「創風リング」。回転中のファンによる事故を防ぐだけではなく、じつは熱をより遠くへ運ぶ役割も果たしています。温められた空気が、創風リングなしでは38cm先までしか届かないのに対し、創風リングありでは53cm先へ!より遠くへ熱を届けることで、ストーブ周辺の空間を広く温めます。


小さい火力で温められるから、燃料の節約に!

熱を効率よく循環させることができるため、ストーブの燃料を節約できるのも大きな魅力。アラジンの実験では、暖房出力1.2kWで稼働するガスストーブにストーブファンを併用するだけで、暖房出力2.0kW相当の体感温度になったそうです。

そこから計算された燃料の節約代金は、ガスストーブ(CB缶1本330円/燃焼時間1時間40分で計算)なら年間3,300円、灯油ストーブ(1L120円/1日5時間の使用で計算)なら年間6,300円!

もちろんキャンプに行く回数や使用条件により変動しますが、比率で言えば30~40%の節約になるそうなので、「ガス缶や灯油を買う回数が減ったかも?」と、十分に体感できるはずです。


少しの燃料で効率よくテント内を温めて快適な冬キャンプを

冬キャンプや雪中キャンプのシーズン前に、見直しておきたい暖房器具。燃料代が気になってガンガン使うのが憚られるストーブも、これがあれば安心して使えそうです。

「アラジンストーブファン」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で2023年10月30日(月)まで応援購入を受付中。レトロな色合いやデザイン、代名詞とも言える青い炎「ブルーフレーム」などで、愛用者が多いアラジンストーブ。ユーザーはもちろん、新しいストーブを探している人も本体とセットで検討してみては?

【基本情報】
商品名:アラジンストーブファン
価格:8,550円(【Maku割】5%OFF)~
サイズ:W200×D160×H240mm
重さ:約1.0kg
回転数:約1,300rpm(最大)
騒音値:約35dB(最大)
素材:アルミニウム、ステンレス、鉄
付属品:置台

詳細はこちら:Makuake

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