テントをバナナで設営!?キャンプで主役になれる「珍」ペグハンマーが爆誕です

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キャンプにユーモアを添えるならコレ。「バナナペグハンマー」!

極寒の例えで「バナナで釘が打てそう」という言葉、聞くことがありませんか?実際、-40℃の世界ではバナナで釘が打てるらしく、約半世紀前のCMでもそんなセリフとシーンが世の中に大きなインパクトを与えました。

日本ではなかなかそこまでの寒さを体感することはないものの、「実は試してみた…」という人もちらほら。そこで、「バナナで釘を打ってみたい!」とちょっとでも思ったら、このペグハンマーの出番です!


航空宇宙や医療分野に携わるプロが「バナナの特徴」を完全再現

そんな「バナナペグハンマー」をつくっているのは、海外でも話題をさらった「バナナハンマーDX」や作者も絶賛するロビンマスクの仮面など、バズりアイテムを次々と世に送り出している「キャステム」。

航空宇宙業界や医療業界など、あらゆる分野の精密金属部品を製造している会社です。50年以上の歴史に裏打ちされた技術と最先端機器を使い、本物のバナナを高解像度でスキャン。表面の傷の具合や皮のニュアンス、断面もリアルに再現したそうです。

皮の細かな傷やシワもリアル。手でむけそう!

ペグをたたく部分の断面もこの通り!

ちなみに、いくらバナナをリアルに3Dスキャンでデータ化できても、それを忠実に金属化できる技術がないとこのプロジェクトは机上の空論に終わってしまいます。お家芸の精密鋳造法が使えるキャステムだからこそ、バナナを金属で忠実に再現することに成功したのだとか。

どこから突っ込めばいいのかわかりませんが、このバックグラウンド一つとってもキャンプで語れるアイテムなのは間違いありません。


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