
元記事はこちら:【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「グランドシート」とは?
【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ペグハンマー」とは?
「グランドシート」とは?
テントのフロアを汚れや雨の侵入をから守るシート
出典:PIXTA
「グランドシート」は、テントの底(フロアシートの下)に敷くシートです。地面に直接テントを触れさせると、汚れてしまったり、雨が降ったときなどは内側に染み込んでしまう可能も。
そこで活用したいのがグランドシート。それらのダメージからテントを守ることができ、さらに、荷物置きやレジャーシート代わりにも活用できます。なかにはタープのように使えるものも販売されているので、チェックしてみてください。
グランドシートの選び方
サイズや素材、耐水圧をチェック
出典:PIXTA
グランドシートを選ぶときは、テントのフロアより少し小さめのものを選ぶのがポイントです。テントからグランドシートがはみ出していると、雨水がグランドシートを伝いフロアに水が染み込んでしまうことも。
グランドシートが標準付属しているテントもありますが、そうでない場合は、雨キャンプを想定した生地のものや耐水圧が1,500mm以上のものを別途用意しておくと安心です。
おすすめグランドシート5選
DOD グランドシート
210Dポリエステル生地にPUコーティングし、5,000mmの耐水圧を確保したグランドシートです。W190×D120cmサイズで2人用。ソロや3人用、5人用サイズもラインナップされています。
DOD(ディーオーディー) グランドシート(2人用)190cm×120cm GS2-564-GY グレー
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ロゴス ぴったりグランドシート
200cmサイズのフロアシートにぴったりなグランドシートです。PEラミネートクロスが地面からの浸水や湿気をシャットアウト。テントに結びつけて固定しやすいテープが備えられているもうれしいところです。
ロゴス(LOGOS)ぴったりグランドシート200 84960101
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コールマン マルチグランドシート210W
コールマンの定番人気テント・ツーリングドームにもぴったりの190×160×0.4cmサイズのグランドシートです。約2,000mmの耐水圧で雨キャンプでも安心。
コールマン(Coleman) シート マルチグランドシート 210W 約190×160cm ツーリングドームST・LX対応
ワンティグリス バスタブ型グランドシート
3,000mmの耐水圧とバスタブ形状の採用で、効果的に雨の侵入を防ぐ逸品。200×110cmサイズとし、ペグダウンしやすいベルトが備えられているのもポイントです。
OneTigris バスタブ型グランドシート リビングシート バスタブフロア リビングフロアシート テント用 アウトドア キャンプ
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ギアトップ テントシート
20Dのナイロン素材を採用した、軽量&コンパクトに収納できるグランドシートです。撥水性能や引き裂き強度にも優れ、四隅にはハトメやループも付属。さまざまな使い方ができるのも魅力です。
GEERTOP テントシート 軽量 防水 両面シリコナイジング キャンプ 登山 ピクニック グランド マット 1~4人に適用(M/L/XL/XXL/XXXL) (ブラック, M (90 x 210 cm))
キャンパーにもテントにも優しいグランドシート
今日のテーマは「グランドシート」でした。テントのフロアサイズにあわせて効果的なサイズのものを選ぶのがポイント。耐水圧やグロメットなどのスペックにも注目するのがおすすめです!
明日の用語辞典は「フライシート」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
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