小川張りを分かりやすく解説!おすすめセッティングテープと自作方法も紹介
小川張りにはセッティングテープが必要
出典:photoAC
小川張りに必要なのがセッティングテープ。タープとポールをつなぐための重要な役割を持ちます。ロープだけでも設営できることはできますが、セッティングテープがあった方が設営がしやすく、設営後の安定感もあります。小川張りを行う際は、ぜひセッティングテープを準備しましょう。
おすすめセッティングテープ3選
コールマン エクステンションウェビングキット
人気アウトドアメーカ「コールマン」のセッティングテープは、丈夫なナイロン製で大きなタープもしっかり支えます。長さを調節できるアジャスターストラップ付きで、テントの大きさに合わせて簡単にレイアウトを変更できるのがポイント。十分な長さがあるので、大型テントとの相性も抜群です。
長さ:7.0m
コールマン(Coleman) エクステンションウェビィングキット 2000034650
販売サイトへ
キャプテンスタッグ タープ 延長ベルト
キャプテンスタッグのセッティングテープは、リーズナブルな価格が魅力です。手軽に小川張りにチャレンジできるので、初めてセッティングテープを買う人におすすめ。セッティングテープの6カ所にポール受けのハトメがあるので、テントの大きさやスペースに合わせて長さを調節できます。
長さ:2.9m
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) タープ 延長ベルト UA-4519
REVOR 小川張り専用 タープ延長ベルト
REVORの延長ベルトは、ワンタッチで長さ調節できる便利なバックルと、さびに強いステンレス製の金具がポイントです。余ったベルトを簡単にまとめられるゴムコード付き。6色のカラー展開で、タープやテントに合わせて好みのカラーを選べます。
長さ:5.0m
REVOR (リボル) 小川張り専用 タープ延長ベルト ワンタッチ長さ調整 耐荷重200kg 収納ゴムコード付き 5m (モスグリーン)
セッティングテープがなければ自作しよう
出典:photoAC
セッティングテープは自作も可能です。材料はホームセンターや100円ショップで手に入るので、気軽に作ってみましょう。ベルトは5メートルほどのものを、カラビナはさびにくいステンレス製がおすすめです。ハトメ用の穴があけにくいので、ハサミで切り込みを入れたり、先のとがったものを押し込んだりして、穴を広げていくとあけやすいです。
(材料)
荷締めベルト、カラビナ、両面ハトメ、ハトメパンチ
(作り方)
①ベルトの端を3cmほど二重に折り、ハトメ用の穴をあける。
②①であけた穴にハトメをさし、ハトメパンチで仕上げる。
③同様に、ベルトのもう片方側にも穴をあけハトメを付ける。
④ベルトの両端の穴にカラビナを付ける。
⑤長さの調節ができるように、50cmほどの間隔で穴をあけハトメを付ける。
小川張りでタープとテントをかっこよく連結!
限られたスペースを有効活用できる小川張りなら、サイトの大きさにかかわらずタープとテントが設営可能。テント入り口付近に屋根ができると、とても快適にキャンプができます。何より見た目がかっこいい小川張り。ぜひこの機会にマスターしてください。
Follow @ssn_supersports