
元記事はこちら:【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「カーミットチェア」とは?
「カーミットチェア」とは?
軽量コンパクトな「ハンドメイド」のアウトドアチェア
出典:PIXTA
アメリカのバイク乗りが作ったのが始まりとされている「カーミットチェア」。バイクのサイドバッグに載せるために、分解・コンパクトに折りたためる設計とされ、またたく間に話題となりました。
天然木を使ったデザインはテントサイトを彩るギアとしても注目され、愛用するおしゃれキャンパーもたくさん。長年使える丈夫な構造も人気の理由です。
どんな種類がある?
幅が広いものや背面が高いものなどの「派生タイプ」も
出典:PIXTA
カーミットチェアは座面高30cmほどの、ロースタイルなキャンプにもマッチするデザインとされているのも特徴の一つです。幅51×奥行54×高さ61cmのものが主流ですが、幅が57cmとゆったりしたワイドなサイズのものや、高さが72cmのハイバックタイプも。さらに、ハイスタイルにできるレッグエクステンションセットが別売りされているモデルも登場しています。
おすすめカーミットチェア4選
カーミットチェア
バーツが分解できることに加え、天然木を使用しながらも軽量に仕上げられているのが魅力。1,000デニールと丈夫なファブリックを採用し、快適な座り心地も実現。もちろん組み立ても簡単です。
カーミットチェア Kermit Chair [ バーガンディ ]
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カーミットチェア ワイド
スタンダードモデルに比べて幅が6cm広いモデル。キャンプでリラックスしたい人にもぴったりのサイズ感です。
カーミットワイドチェア Kermit Wide Chair [ フォレストグリーン ]
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カーミットチェア ウォールナット
濃いブラウンカラーが特徴的なウォールナット材を使用したモデル。幅51×奥行54×高さ61cmサイズ、重量約2.4kgで収納袋も付属します。
カーミットチェア ウォールナット Kermit Chair WALNUT [ ブラック ]
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カーミットチェア ハイバック
一般的なカーミットチェアに比べて10cmほど背面が高く、低い背もたれが苦手な人におすすめの逸品。座面高や幅などは通常モデルと同様です。
カーミットチェア ハイバック Kermit Chair hi-back [ ベージュ/KCC-506 ]
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テントサイトの主役にカーミトチェアを!
今日のテーマは「カーミットチェア」でした。ハンドメイドならではの風合いと丈夫で機能的なギアだけに、憧れる人も多いはず。カスタマイズしてオンリーワン仕様を楽しむのもおすすめです。
明日の用語辞典は「ローバーチェア」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
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