寝袋の畳み方はこれで大丈夫!コツさえ掴めばスッキリ簡単に畳める!

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寝袋の畳み方、困っていませんか?

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寝袋って何回やっても綺麗に上手く畳めない、しまえない。膨らみやすい寝袋を畳むのは至難の業。でもコツさえ掴めば大丈夫!

簡単な寝袋の畳み方

まずは簡単に、畳む時のポイントをおさえましょう!

【畳み方のポイント】

  • 全体的に空気を抜く
  • 手前からくるくると空気を抜きながら丸めていく
  • 素材によっては2つ折りにしてから空気を抜く
  • 体や足を使って体重をかけて空気を抜く
  • ベルトなどでしっかり固定する

大事なのは空気を抜くこと!綺麗に畳めても収納袋に入らなければ元も子もありません。

寝袋の収納袋は代わりのものを活用する!

寝袋はコンパクトで荷物にはならないのがメリットではありますが、コンパクトな分しまうのがとても難しい。収納袋が小さいのです。コンパクトにならないけど、とりあえずしまえれば良い!という方には他の袋で代用するのもおすすめ。

100円ショップやホームセンターで売られているビニールタイプの大きな袋だと、圧縮せず畳むだけで収納できます。ただ圧縮しないままだとかなりの大きさになるので、畳んだ時に崩れないように止めるベルトを付けてしまうといいでしょう。

無造作にざっくりとしまうのもアリ

どうしても綺麗に畳むのが難しい方は、いっそのこと無造作にざっくりとしまうのもありです。寝袋の収納袋に入れれば良し!でも、注意したいのは素材。化繊だとぎゅうぎゅうにすると繊維が傷み、ダウンだと中の生地が偏って変形する可能性があります。注意点はあるけど畳むストレスを軽減したい方はおすすめ。


毛織とダウンの素材で畳み方は変わる?

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寝袋の素材として使われている化繊とダウン。素材ごとに畳み方のコツを掴みましょう!

【化繊寝袋】

  • かさばりやすいので半分に折り曲げてから畳む
  • ファスナーが付いていたら少し開けておくと畳みやすい
  • 上側の部分を寝袋の半分を超える位折る
  • 少しずつ空気を抜きながら丸めていく
  • 最後に下側から丸めて、しっかり強く丸めるのがポイント
  • 膝で抑えながら丸めると上手くいく
  • 袋に入れる時、丸めた寝袋を足で抑えて形を崩さないよう袋をかぶせるイメージ
  • </ul【ダウン寝袋】

    • 膨らみやすいので詰め込むイメージで畳む
    • 空気を抜きながらくるくる丸めて畳む
    • 綺麗に畳めない時はダウンを握って袋に押し込む
    • 袋の隙間に埋め込む感じで入れていく

    畳みやすくておすすめの寝袋

    畳みやすさ重視でおすすめの寝袋を紹介します!

    CANWAY 寝袋 封筒型

    封筒型の寝袋。軽量で畳みやすく、空気を抜きながら丸めてから袋へ。収納袋にドローコード(留め具付きの紐)が付いていて寝袋を収納した後しっかり固定できる。

    【hinataおすすめポイント】

    • 折り畳むとコンパクトになる
    • 圧縮ベルト付きで圧縮しやすい
    【基本情報】

    • 本体サイズ:210×80cm
    • 収納サイズ:34×28cm
    • 重量:1,9kg
    • 素材:外側→ポリエステル,内側→コットン

    CANWAY 寝袋 シュラフ 封筒型 210T防水 キャンプ 保温 スリーピングバッグ 丸洗い 収納袋付き アウトドア用 防災用 登山 車中泊 オールシーズン バージョンアップ1.1kg/1.9kg… (1.9kg タフタ, グレー)

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    ロゴス スーパーコンパクトシュラフ

    ロゴスの封筒型寝袋で史上最小の収納サイズ!中綿で使われている超繊細ダイナンファイバーで保湿性とコンパクトの両立が実現。

    【hinataおすすめポイント】

    • 片手で持てるコンパクトサイズ
    • 薄くて畳みやすい
    【基本情報】

    • 本体サイズ:80×190cm
    • 収納サイズ:13×21cm
    • 重量:0,7kg
    • 素材:外側→モイスNライト,内側→モイスポリライト,中綿→ダイナファインハイバー

    ロゴス 寝袋 スーパーコンパクトシュラフ・15 [最低使用温度15度] 72600400

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    BUNDOK シュラフ

    マミー型寝袋。収納サイズは大きめだけど、折り畳んで手前から強めにくるくる巻いて、コンプレッションベルト(荷物をまとめるためのバンド)が付いているのでしっかり固定できる。

    【hinataおすすめポイント】

    • コンパクト重視より畳みやすさ収納しやすさ重視の人向け
    • 上手く畳めなくてもコンプレッションベルトでまとまる
    【基本情報】

    • 本体サイズ:2200×900mm
    • 収納サイズ:300×420mm
    • 重量:2,4kg
    • 素材:外側→ナイロン,内側→ポリエステル,中綿→ポリエステル

    BUNDOK(バンドック) マミー型 シュラフ BDK-61 寝袋 適応温度-5℃ キャンプ 長さ220cm 幅90cm サンドベージュ シングル

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    QEZER ダウン寝袋 

    マミー型寝袋。寝袋の空気を抜いて丸めて収納袋に押し込む!収納袋の留め具を調整して圧縮できる。軽量でかさばらず畳みやすい。
    【hinataおすすめポイント】

    • 超軽量で収納はコンパクトサイズ!
    • 小さめなので持ち運びやすい
    【基本情報】

    • 本体サイズ:215×80cm
    • 収納サイズ:26×17cm
    • 重量:260g
    • 素材:ナイロン,コットン,ポリエステル

    QEZER ダウン寝袋 マミー型シュラフ 超軽量 600+FP羽毛寝袋 400T撥水加工 極小 コンパクト 2人用に連結可能 登山 車中泊 防災 保温 携帯便利 収納パック付き

    販売サイトへ


    綺麗に畳めれば持ち運びも楽々!

    出典:写真AC

    適当に畳んでしまうとコンパクトに収まるものもコンパクトにならず、さらに膨張してしまう時があります。荷物を積む時はバランス良く積みたいのに丸みのある寝袋は場所に困りがち。綺麗に畳むことさえできれば場所を取らずにスッキリまとまって持ち運びしやすいし、車やバイクに積載する時に余裕ができます。


    寝袋の畳み方のコツを掴んで快適に過ごそう!

    畳み方のコツを掴めば、撤収時の大変な作業が減って少しは楽になるのではないでしょうか。楽しいキャンプのチェックアウト時に寝袋の畳み方で手こずることがないよう、寝袋の畳み方をマスターして最後まで気持ち良く過ごしましょう!