防災用の寝袋はどう選ぶ?災害時におすすめの寝袋を紹介!

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防災用に寝袋はいらない?やっぱり必要?

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震災など大きな災害時には避難生活が長く続く可能性があるため、寝袋は必要といえます。避難所によっては寝具や簡易ベッドなどが支給されますが、混乱した状況下で自分用の寝具があればなおさら安心です。また、避難所に避難するとは限らず寝具が手に入らない可能性もあるので、寝袋は用意しておくべきでしょう。


防災用の寝袋はどんな形を選べばいい?

大人だけの避難ならマミー型がおすすめ

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大人が自分一人用の荷物を持って避難するのであれば、マミー型がおすすめです。コンパクトになるので防災リュックにおさまるのがポイント。両手を塞ぐことなく避難できます。また、保温性にも優れているので寒い時期の避難にも安心です。

ファミリーなら封筒型がおすすめ

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小さなお子さんがいるファミリーには封筒型がおすすめです。封筒型のほとんどはファスナーで開いてブランケットのように使うことができ、床に敷くことも可能です。同じ規格であれば連結させられるものも。添い寝が必要だったりそれぞれの寝袋で眠ることが難しいお子さんは多いはず。少しでも家に近い環境で安心できるよう、アレンジの効く封筒型を検討してみてください。

体育館や車中泊にはマット・コットを併用

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体育館などに避難した際は硬い床の上で眠る必要があるかもしれません。その場合には寝袋にプラスしてマットコットを持参するとよいでしょう。柔らかい場所で眠ることができるほか、床からの高さが出るので暑さや寒さも和らぎます。サイズが大きいマットは避難所への持ち込みに適さない場合もあるので車中泊用として使いましょう。

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