車中泊におすすめの寝袋31選【冬用・夏用・オールシーズン対応】

車中泊の寝袋で人気のメーカー

どの寝袋を買おうか迷ってしまったら、車中泊の寝袋として人気のメーカーから選んでみましょう。ここでは、車中泊で使える寝袋で評判の良いメーカーを9つピックアップしてみました。それぞれメーカーによって特徴が異なるので、自分が最も重視したいことは何か、考えながら読んでみてくださいね。

モンベル

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モンベルは登山用品、キャンプ用品などを扱う国内のアウトドアメーカーです。モンベルのシュラフはバラエティ豊かなラインナップが特徴。

-15℃といった本格的な雪山登山でも通用する高品質なダウンシュラフや徒歩キャンプ、ツーリングキャンプでうれしい超コンパクトになるマミー型シュラフなどがあります。値段は張りますが、真冬の厳しい寒さの中でも車中泊がしたい人はモンベルの高品質なダウンが詰まった「ダウンハガーシリーズ」がおすすめ。

もちろん冬キャンプだけでなく、3シーズンに対応したシュラフも豊富。寝心地がゆったりとした封筒型シュラフの場合、同一モデルの封筒型シュラフなら2枚をつなげて、親子で寝るのにちょうど良い大きなシュラフとして使うことも可能。親子で車中泊を楽しみたい人におすすめです。

モンベルの車中泊アイテム8選!高品質な寝袋で快適に過ごそう

コールマン

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続いては、創業120年超えの老舗のアウトドアメーカーとして知られるコールマンです。キャンプをしたことが無い人でも名前を耳にしたことがあるという人は多いでしょう。

コールマンのシュラフは比較的リーズナブルな価格で購入できるのがポイント。家族で車中泊となると全員分のシュラフを購入するとなると痛い出費に…。その点、コールマンのシュラフなら家族全員分をそろえたいときの強い味方になってくれますよ。

また、ほとんどの寝袋が丸洗い可能なのもうれしいポイント。夏場に限らず、冬でも寝ているときの汗の量が意外と多いもの。洗いにくい寝袋だとお手入れも大変ですが、コールマンの寝袋なら常に清潔に保てます。うっかりジュースをこぼしてしまっても大丈夫。小さなお子さんがいるご家庭におすすめのメーカーです。

コールマンの車中泊グッズ9選!人気のマット〜ランタンまで幅広く紹介!

ロゴス

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ロゴスは、1985年設立の日本のアウトドアメーカー。ロゴスの寝袋もコールマン同様にリーズナブルなか価格設定が魅力です。そのためファミリーから根強い人気を得ています。

また、これもコールマンと同じく丸洗いできる寝袋シリーズが人気。コインランドリーや自宅の洗濯機にポンッと入れてそのまま洗えるのでお手入れしやすく、面倒なメンテナンスもありません。価格もお手頃なので、初めて寝袋を購入する人にもぴったりです。

また、ロゴスの寝袋はかわいらしいデザインが多いのも特徴。例えば、キッズ向けでは「スヌーピー」や「はらぺこあおむし」など、子どもが喜びそうなデザインのモデルがあります。大人向けでもナバホ柄といったキャンプならではのデザインの寝袋もありますよ。

【車中泊も快適に!】ロゴスの車中泊おすすめグッズ8選!マットや寝袋で快眠

DOD

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「DOD」は、大阪に本拠地を置くキャンプギアブランドです。目印は、ウサギのマーク。キャンプで快適に過ごす機能がありながらも、ユニークなアイテムが豊富にそろっているのが特徴です。

例えば、「ジャケシュラ」という寝袋は、名前の通り、ジャケットとシュラフが組み合わさった個性的な製品。防寒着としても、寝袋としても使うことができる個性的なアイテムです。また、ゆったりとしたつくりで寝ているときも寝苦しさを感じません。難燃素材のコットンが使われているので焚火ジャケットとしても使用可能。

このように、工夫を凝らしたアイテムづくりが得意なメーカーです。

【快適な車中泊】DODのおすすめアイテム7選!車中泊用テーブルや寝心地の良いマットを紹介

キャプテンスタッグ

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新潟県三条市に本社を構えるのがキャプテンスタッグ。リーズナブルな価格でコストパフォーマンスが高いアイテムづくりが得意なメーカーです。価格は1万円前後ともとめやすいものが多いので、家族での車中泊にもおすすめです。

また、キャプテンスタッグのシュラフは値段は抑えながらも、そこそこの質を求めたい人にぴったりなラインナップ。手のひらに乗ってしまうほどコンパクトな封筒型シュラフ、丸っと洗えるウォッシャブルタイプ、クッションにもなる便利なモデルなど製品のバリエーションも豊富です。

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ナンガ

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ナンガはダウンの質に根強い人気を持つアウトドアメーカー。ナンガ自ら高品質なダウンを厳選して、洗浄から縫製まで全て国内生産にこだわっているため、ダウンの質がピカイチのメーカーです。

そのためナンガの寝袋の中綿はほとんどがダウンです。もともと布団メーカーだったナンガ独自のノウハウをもとにキャンプや車中泊で快適に眠れる寝袋を開発しています。

また、ナンガの寝袋は永久保証がついてくるのもポイント。使用中に敗れてしまったり、ダウンが劣化したりしても無料で修理をしてくれる太っ腹なサービスです。ナンガの自社製品への自信の表れでもありますね。値段は張りますが、高品質な寝袋を探している人におすすめのメーカーです。

ワークマン

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もともと作業着など職人向けの製品を開発していたメーカーですが、2022年から一気にキャンプ業界にも参入。コストパフォーマンスの高さから多くのアウトドア好きの支持を得ています。

新規参入してまだ新しいメーカーではありますが、ワークマンの寝袋には10種類近くものラインナップがあります。

春から秋にかけての3シーズン向けの寝袋が多いですが、中には、-31℃まで対応している真冬用の寝袋も。他メーカーでは値段が張りやすい真冬用のダウンの寝袋でも1万円代で購入することができます。

リーズナブルなダウンシュラフを探している人はぜひチェックしてみてください。

ワークマンで買いたい!冬の車中泊キャンプの冷え対策アイテム!

イスカ

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イスカは寝袋だけをつくり続けて45年以上になる歴史ある寝袋専門メーカーです。キャンプ用品メーカーはたくさんありますが、寝袋だけをつくっているメーカーは非常に珍しいですね。

専門メーカーということで品質へのこだわりは非常に強いです。例えば、厳しい縫製基準を設けていたり、寝袋が設計通りの性能を発揮できるかのテストや実際の雪山で行うフィールドテストなど多くの試験を通過した製品だけを世に送り出しているのもこだわりのひとつ。

自社の寝袋を10年、20年と長く愛用してほしいという気持ちから、高品質な寝袋づくりをしているメーカー。長く使えるシュラフを探している人におすすめです。

スノーピーク

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新潟県三条市に本社を構えるスノーピーク。高価格帯ながらも品質の高さ、デザイン性の良さが人気で長年多くのファンから愛され続けているアウトドアメーカーです。

スノーピークの寝袋で特筆すべきなのが「オフトンシリーズ」です。発売から20年以上愛されているロングヒット製品。オフトンシリーズは名前の通り、敷き布団とかけ布団が組み合わさったような自宅の布団を彷彿とさせるシュラフです。自宅の布団で寝ているかのようなふかふかの寝心地の良さが人気の理由。

両サイドのジッパーで敷き布団とかけ布団を分離できるので夏ならお腹だけにかけ布団をかけたり、足を出して寝たりと寝袋特有の窮屈感がありません。

車中泊であっても、ゆったりと自宅の寝室と同じような寝心地を求めている人におすすめです。


冬の車中泊におすすめの寝袋18選

ここからは車中泊におすすめの寝袋を厳選して紹介していきます。まずは寒さの厳しい冬でも温かくして眠れる、冬にぴったりの寝袋からです。保温性バツグンで朝までぐっすり眠れるシュラフをピックアップしてみました。

モンベル シームレスダウンハガー800 #3

暖かさと軽さを両立した高品質ダウンを使用。縫い目の少ない革新的な構造でダウンの偏りを防ぎ、高い機密性を実現。極めて高い断熱性と柔軟性を持つ寝袋のため快適に眠ることができます。また左右斜めに伸びるモンベル独自の縫製が取られていて足を曲げて寝たい人にもおすすめですよ。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:-1℃
  • 使用サイズ:身長183cmまで適応
  • 重さ:531g

【モンベル】シームレスダウンハガー800#3 R/ZIP バルサム(BASM)#1121401

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モンベル ダウンハガー650 #0

快適に眠れる対応温度が-8℃とされる3,000m級の冬山でも通用するレベルの寝袋。650フィルパワーの高品質ダウンをたっぷりと詰め込み、軽量でコンパクトながらも保温性はばっちり。冬の車中泊に挑戦したい寒がりさんにおすすめの寝袋です。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:-15℃
  • 使用サイズ:身長183cmまで適応
  • 重さ:1,350 g

モンベル(mont-bell) 国内正規品 ダウンハガー650#0 1121379 右ジッパー R/ZIP レッド SURD

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コールマン 寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15

窮屈になりやすいマミー型ながらも、高い保温性を持ちながら自由に寝返りが打てる広々としたつくりが魅力の寝袋。マミー型のシュラフが良いけど、寝心地も担保したいという人におすすめです。車内でも快適に眠れます。フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持します。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:-15℃
  • サイズ:83×203cm
  • 重さ:3.4kg

コールマン(Coleman) 寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15 使用可能温度-15度 マミー型 2000022267

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ロゴス 丸洗いやわらか あったかシュラフ・-2

柔らかく気持ちの良い肌触りが特徴の「フランネル」という素材が使われた寝袋。毛足の長い起毛があしらわれているのでしっとりとした感触で気持ちよく眠れます。コインランドリーの洗濯機に丸っと入れて洗えるのもお手入れが簡単でうれしいポイントです。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ダイナチューブファイバー
  • 使用可能温度:-2℃
  • サイズ:75×190cm
  • 重さ:2.5kg

ロゴス(LOGOS) 丸洗いやわらか あったかシュラフ 72683062

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ロゴス ミニバンピッタリ寝袋・-2 BD

製品名通り、ミニバンに敷くとぴったりとフィットする2人用寝袋です。-2℃まで対応できる寝袋なので寒い季節の車中泊にぴったり。真ん中で分離して1人用としても使える優れものです。洗濯機で丸洗いできるので小さなお子様がいる家庭におすすめ。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ダイナチューブファイバー
  • 使用可能温度:-2℃
  • サイズ:142×190cm
  • 重さ:3.6kg

ロゴス(LOGOS) ミニバンピッタリ寝袋・-2 BD 72600241

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車中泊派に朗報!ミニバンにジャスト&分離もOKな「寝袋」が新登場

DOD ジャケシュラ2

ジャケットと寝袋の2つの用途で使える寝袋です。火の粉で穴が空きにくいコットン素材が使われているので焚き火用のジャケットとしても使えます。単体でも寝袋として活用できますが、さらに寝袋に入ることで極寒の日でも暖かく眠れますよ。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:5℃〜
  • 推奨身長:~200cm
  • 重さ:3.5kg

DOD(ディーオーディー) ジャケシュラ2M 防寒具や焚き火ジャケットとしても使える2WAY寝袋 推奨身長~175cm S1-708-KH

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キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ3

首元から冷気が入り込むのを防ぐドラフトチューブが付いているのが特徴。‐3℃の環境でも快適に眠れます。また、足もとが少し広くなっている3D形状なのもポイント。マミー型特有の窮屈感が軽減されており快眠できること間違いなしです。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:-3℃
  • サイズ:幅:肩80・足先50、長さ:220cm
  • 重さ:1.8 kg

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ 【快適温度-3度/使用限界温度-9度】 マミー型 スリーピングバッグ III オールシーズン対応 丸洗い可能 コンプレッションバッグ付き 中綿量1,200g グリーン フォルス UB-36 幅80(50)×長さ220cm

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ナンガ NANGA ラバイマバッグ S 600

フードまで長方形の封筒型。ダウン製では少ないタイプです。上面には保温性が高く軽い650FPの高品質ホワイトダックダウン、下面には耐性のある化繊綿(シングルキルト構造)と合理的な構造となっています。2人用サイズもあるので親子で一緒に眠りたい人にもおすすめです。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用サイズ:80×215cm
  • 重さ:1.6kg

ナンガ NANGA ラバイマバッグ S 600 N1RCZZN3

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ナンガ オーロラスクエアフット800

ナンガの代表作オーロラシリーズのスペックをそのままに寝やすいスクエア型にした寝袋です。足元が広く窮屈感を軽減させています。防水と透湿性に優れている生地が使われているので、ダウンシュラフの大敵、水濡れに強いのが特徴です。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 快適使用温度:-6℃
  • サイズ:210×85cm
  • 重さ:1,586g

ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 800 オーロラスクエアフット800 (RE:CYCLE DOWN) (KHA)

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ワークマン エクストリームダウンシュラフ1290

‐5℃でも快適に眠れるワークマンのダウンの寝袋。価格が5~6万円と高くなりがちな冬対応のダウンシュラフですが、19,800円と手が出しやすいです。コスパの高いワークマンだからできるうれしい価格。ダウンが1290gもたっぷりと入っているので保温性もばつぐんです。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:-5℃
  • サイズ:215×70cm
  • 重さ:1.9kg

ワークマン エクストリームダウンシュラフ1290 オリーブ FCS11 FieldCore WORKMAN 2023年モデル 寝袋 テント

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ワークマン ハイエストダウンシュラフ1290

出典:WORKMAN

ダウンが90%詰まっている軽量で暖かいダウンシュラフ。ダウンがたっぷり詰まってるだけでなく、ネックバッフルやドラフトチューブが施され、冷気の侵入を防ぐさまざまな工夫が施されているのもポイント。‐15℃まで対応できるので、極寒の車中泊でも安心です。ダブルファスナーなので足元を開けて温度調整も可能。ちょっと暑くなっても寝苦しい夜を過ごさずに済みます!

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:-15℃
  • サイズ:211×78cm
  • 重さ:1.8kg

ワークマン ハイエストダウンシュラフ1290

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ワークマン 3Mレジストスリーピングバッグ

出典:WORKMAN

ワークマンの寝袋のさまざまな機能を詰め込んだ高機能シュラフ。にもかかわらず、リーズナブルで手の出しやすい価格が魅力です。軽量保温性に優れた中綿がぎっしりと詰まっておりふかふか。内側は肌触りの優しいブロックフリースなので寝ていて気持ちがいいのもポイントです。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:-8℃
  • サイズ:215×75cm
  • 重さ:2.6kg

ワークマン 3Mレジストスリーピングバッグ

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イスカ エアプラス 810

800FPのかなり高品質なダウンが使われた寝袋。厳冬期の登山でも通用するほど極めて高い保温性がポイントです。また、足元が台形ボックス構造になっていて窮屈感を覚えにくいのもイスカのシュラフの特徴。マミー型でも寝苦しさから解放されるはず!

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:-25℃
  • サイズ:208×84cm
  • 重さ:1280g

イスカ(Isuka) エアプラス810 パープル

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スノーピーク グランドオフトン ダブル1600

スノーピークのロングセラーモデル「オフトン」シリーズの2人用寝袋です。下から上ってくる冷気をシャットアウトする極厚マットの上にダウンが詰まったかけ布団がセットできる寝袋の常識をひっくり返した斬新なアイテム。‐8℃まで快適に寝られるスペックの高さがあるので冬の親子車中泊にぴったりです。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:-15℃
  • サイズ:掛け布団/170×180cm、マット/126×193cm
  • 重さ:掛け布団/3.7kg、マット/3kg

スノーピーク(snow peak) グランドオフトン ダブル1600 BD-051

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Bears Rock -15度 マミー型 センタージッパー寝袋

表面は耐久性に強い生地、中綿に暖かさを蓄える化学繊維を使用。内側の肌触りがよく、寝袋に入った時すぐに温かみを感じることができます。吸水性も良く、汗をかいても蒸れにくいのがうれしいポイントです。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):BRウォーム3D中空化学繊維
  • 使用可能温度:-15℃
  • 使用サイズ:80×210cm
  • 重さ:1.75kg

Bears Rock ベアーズロック 寝袋 シュラフ マミー型 センタージッパー 4シーズン対応 FX-451G ダークブルー

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Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋

3D立体型フードが頭部周りをダウンの層で包み込み、保温性を維持します。両開きファスナーなので、足元まで開閉する事ができ、広げて布団に近い感覚でも使えます。また、羽毛量は800、1000、1200、1500の中から使いたい気温に合わせて選べます。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン(羽毛量選択可)
  • 使用可能温度域:5℃~-10℃(羽毛量1200gの場合)
  • 使用サイズ:210×80cm
  • 重さ:0.9kg

Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋 登山 シュラフ/キャンプ アウトドア 防災用 避難用 防水 (ブルー, 羽毛量800g)

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NEMO ソニック 0 レギュラー

数々のアワードを受賞した冬用シュラフ「ソニック」を改良し、高い保温性を実現した寝袋。高品質な撥水加工済み800FPダウンで保温性抜群。正面の2本のスリット「サーモギル」は寝袋に入ったまま開け閉めできるので、シュラフ内の温度も調整できます。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用下限温度目安:-18℃
  • 適応身長:~183cm
  • 重さ:1.47kg

NEMO(ニーモ) ソニック 0 レギュラー NM-SNC3-R0

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Hilander ダウンシュラフ 800

コスパが良く、高品質なダウンと極薄の超軽量生地を採用しているので、とても軽い寝袋です。繰り返し使用できる耐久性のよさも兼ね備えており、コンパクトに収納でき持ち運びにも便利。丸っと洗濯機で洗えるのでお手入れが簡単のもうれしいポイントです。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン、ポリエステル
  • 使用可能温度:-5℃
  • 使用サイズ:210×87cm
  • 重さ:1.2kg

Hilander(ハイランダー) 洗えるダウンシュラフ 800 800g カーキ

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春・夏・秋の車中泊におすすめの寝袋13選【オールシーズン対応も】

続いては春~秋にかけて比較的暖かい季節に対応した寝袋を紹介します。暑い夏場はタオルケットをかけるだけ、という人もいるかもしれませんが、寝袋をかけ布団のように全開にして使えるタイプもピックアップしてみました。さらに物によっては冬の寒い時期も含めて1年中使える寝袋もあるので、寝袋を1本だけで済ませたい人も必見です!

モンベル ファミリーバッグ #3

濡れても乾いてすぐに保温性を回復するホローファイバーを使用した寝袋。車の中で飲み物をこぼしてしまっても安心。L字型のジッパーが付いているので完全に開いて、かけ布団としても使える優れものです。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:7℃
  • 使用サイズ:190×75cm
  • 重さ:1,330g

モンベル(mont-bell) 寝袋 ファミリーバック#3 フォレスト [最低使用温度7度] 1121189-FOST

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コールマン パフォーマーⅢ/C5

洗濯機で丸洗いができるウォッシャブルタイプの寝袋。L字ジッパーでガバッと開いて、気温が高い夏場はかけ布団としても使えます。快適温度が5℃までと対応温度範囲が広いので初めての車中泊の寝袋にぴったりです。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:5℃
  • 使用サイズ:190×80cm
  • 重さ:1.4kg

コールマン(Coleman) 寝袋 パフォーマーIII/C5 封筒型 シュラフ ウォッシャブル

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ロゴス 丸洗いやわらか あったかシュラフ・2

毛足の長い起毛が使われていて触り心地がしっとりと気持ち良い寝袋。名前の通り洗濯機で丸洗いができるのでお手入れも簡単。小さなお子さんがいるお母さんにはうれしいポイントです。同一モデルと連結できるので親子で一緒に眠りたい人にもおすすめですよ。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ダイナチューブファイバー
  • 使用可能温度:2℃
  • 使用サイズ:190×75cm
  • 重さ:2.2kg

ロゴス(LOGOS) 丸洗いやわらか あったかシュラフ 72683062

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キャプテンスタッグ アクティブ シュラフ(寝袋)600

春~秋の3シーズンにぴったりのコンパクトなマミー型の寝袋。冷気の入りやすい肩部分やファスナー部分にはチューブが入っており保温性をUPさせています。お求めやすい価格なので初めての寝袋にもおすすめですよ。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:5℃
  • 使用サイズ:210×80cm
  • 重さ:1.1kg

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ アクティブ シュラフ600 ■2種類の内「M-3439・オレンジ」のみです

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キャプテンスタッグ プレーリー 封筒型シュラフ(寝袋)600

軽くて保温性の高いホローファイバーを中綿に使った寝袋。濡れに強く、すぐ乾くのが特徴。洗濯機で丸洗いも可能です。ファスナーは上下から開閉できるので暑いときは足元を開けて温度調整も可能。また同じタイプの寝袋を連結してダブルで使えるのもポイントです。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:15℃
  • 使用サイズ:185×75cm

キャプテンスタッグ プレーリー封筒型シュラフ600(ネイビー) M-3449

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ナンガ オーロラスクエアフット400

防水性のある生地が使われた濡れに強い封筒型のダウンシュラフです。L字型のファスナーなので足の先まで開閉できて、フルであけることでかけ布団のようにして使用できます。ナンガこだわりの高品質なダウンが詰まっているので保温性もばっちり。肌寒い季節でも安心です。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:6℃
  • 使用サイズ:210×85cm
  • 重さ:966g

ナンガ キャンプ シュラフ AURORA SQUARE FOOT 400 2023年モデル N1SqBK15 ブラック

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ワークマン エクストリームダウンシュラフ600

出典:WORKMAN

ダウンと化学繊維を組み合わせたコスパの高い3シーズンシュラフ。1.2kgと軽くコンパクトなので車に家族分を乗せても邪魔になりません。頭まですっぽりと覆われる構造で、首まわりのドローコードを絞れば隙間風も入りません。ワークマンらしい手に取りやすい価格もうれしいポイントです。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン50%、レーヨン20%、フェザー15%、ポリエステル15%
  • 使用可能温度:-3℃
  • 使用サイズ:215×70cm
  • 重さ:1.2kg

ワークマン エクストリームダウンシュラフ600

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ワークマン 3Mスリーピングバッグ

出典:WORKMAN

リーズナブルな価格設定ですが、内側にはブロックフリースが使われていて触り心地と保温性がばつぐん。L字ファスナーで全開にしてかけ布団としても、同タイプの寝袋をつなげてダブルサイズとしても使える優れものです。少し小さめのつくりなので、大柄な男性は注意!女性やお子様にもおすすめですよ。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:5℃
  • 使用サイズ:181×70cm
  • 重さ:1.8kg

ワークマン 3Mスリーピングバッグ

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ワークマン BASICスリーピングバッグ

出典:WORKMAN

値段1,500円と驚異の安さの寝袋です。生地に撥水性があるのでお茶やジュースをこぼしても安心。ダブルファスナーなので足元だけ開けて温度調整をしたり、全開にしてブランケットやかけ布団としても使えます。他のキャンプギアに合わせやすいコヨーテカラーがおしゃれな1本です。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:10℃
  • 使用サイズ:188×71cm
  • 重さ:1.29kg

ワークマン BASICスリーピングバッグ

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イスカ エアドライト 290

重さ560g、収納サイズが直径14×24cmとかなりコンパクトになる3シーズンシュラフ。750FPの高品質ダウンのおかげでこの軽さとコンパクトさを実現しています。寝るときにストレスになりやすいジッパーの嚙み込みも軽減されたモデルなのもうれしいポイント。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:2℃
  • 使用サイズ:213×78cm
  • 重さ:560g

[イスカ] エア ドライト 290 Air Dryght ブルーストーン 147413 本体サイズ : 78(肩幅)×210(全長)cm 収納サイズ : φ14×24cm

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イスカ ダウンプラス ニルギリ EX

冬の入りかけや春先など朝晩冷える季節にぴったりの保温性の高い寝袋です。720フィルパワーの高品質ダウンをたっぷり700g使用しているので、寒がりな人にぴったり。フードまわりや肩まわりなど暖かい空気が外に流れやすい箇所にダウンが詰まったチューブが配置されていることでさらに保温性を高めています。

【基本情報】

  • 形状:マミー型
  • 素材(中綿):ダウン
  • 使用可能温度:‐15℃
  • 使用サイズ:213×80cm
  • 重さ:1,270g

イスカ(ISUKA) 寝袋 ニルギリEX ネイビーブルー [最低使用温度-15度] 158421

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スノーピーク セパレートシュラフ オフトンワイド

かけ布団と敷き布団がセットになった日本のお布団がコンセプトの製品。自宅の布団と同じように両脇のジッパーを開ければ、上下に分けられる寝袋の常識を覆すシュラフです。足元だけ開けることもできるので暑さの調節も可能。永久保証付きなのも長く愛用できるうれしいポイントです。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):アモノフォロファイバー
  • 使用可能温度:5℃
  • 使用サイズ:200×105cm
  • 重さ:2,600g

(スノーピーク)snowpeak sp-bdd-104 シュラフ/セパレートオフトンワイド 1400/BDD-104

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スノーピーク セパレートシュラフ マットプラス

スノーピーク史上最速のベッドメイキングがコンセプトの寝袋。クローズドセルマットが一緒にセットになっている珍しい形をしています。袋から出して広げるだけで瞬時に寝室周りの設営が完了します。もちろんマットとかけ布団部分はセパレートできるので暑い夏場はお腹だけ布団をかけることも可能です。

【基本情報】

  • 形状:封筒型
  • 素材(中綿):ポリエステル
  • 使用可能温度:3℃
  • 使用サイズ:78×196cm
  • 重さ:2.4kg

スノーピーク(snow peak) セパレートシュラフ マットプラス BD-080

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車中泊で快適に眠るための寒さ対策

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どんなに高品質で保温性の高いシュラフがあっても、想定以上に気温が下がったり、そもそも寒さが苦手だったりするとうまく寝つけず、疲れが取れずに翌朝を迎えることも。帰りの運転に支障がでてしまい危ないですね。そこで、シュラフだけに頼らない車中泊の寒さ対策を紹介します。中にはやってはいけない危険な行為もあるので、これから車中泊に挑戦する人は要チェックです!

ガスヒーターや車の暖房の使用は注意が必要

基本的に車中泊で車の暖房を付けっぱなしにするのはマナー違反&危険な行為です。暖房をつける=エンジンをかけっぱなしにすることなので、他の車中泊者やテントに寝泊まりしている人にとっては騒音になってしまいます。

また、エンジンをかけっぱなしで寝てしまうと一酸化炭素中毒の危険性があります。特に雪が降っている地域では危険性大!何らかの原因で雪がマフラーを覆ってしまい、排気ガスが車内に逆流してしまうことがあるからです。

なお、車内用の暖房器具として、ガスヒーターをつかう手段もあります。カセットボンベが燃料になり、電源不要で持ち運びやすく車内用に最適です。しかし車内で使用する際は、寝袋や毛布に火が移って大きなトラブルを招くことも。寝袋や毛布からは離して使用してください。

また、一酸化炭素中毒や酸欠の危険もあるので、寝ている間につける場合は、窓を数ミリ開けて換気するようにしましょう。

断熱シートを窓に貼る

車内の冷えの一番の原因は窓から入ってきてしまう冷気です。車内の温度を下げないためにも、窓から入る冷気を遮断するのが大切なポイント。

窓からの冷気は断熱シートやカーテンを取り付けるのがおすすめです。隙間なく窓に貼れば冷気をシャットダウンしてくれます。冷気を防ぐだけでなく、外からの視線を遮りプライベート空間も確保できます。

また、防水仕様のフロントカバーを外から窓にかけておけば、寒さ対策と合わせて霜・雪で窓が凍ってしまうのを予防できます。

寝袋の下にはマットを使用

多くの車のシートは倒しても表面はでこぼことしていて、寝袋を敷いただけでは身体が痛くなってしまい寝られません。

車内で快適に眠るには、寝袋の下にマットを使って、寝床を整えることが重要です。また、少しでも床から上ってくる冷気を防ぐためにもマットを活用するのがおすすめです。

なお、薄いマットよりも8cm以上の厚さがあるマットがおすすめ。薄いマットだと車のシートの凸凹の影響を受けやすく、あまり意味をなさないからです。

車中泊に使われるマットにはエアマット、ウレタンマットの大きく2種類に分かれます。

  • エアマット:コンパクトに収納できるが設営が手間
  • ウレタンマット:設営が楽で寝心地はいいが値段が高くかさばりやすい

それぞれのメリット・デメリットを押さえたうえで選ぶと良いでしょう。

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寝袋の中にインナーブランケットやインナーシュラフを

寝袋だけでは寒い時は、インナーブランケットインナーシュラフがあれば暖かく眠れます。

寝袋の中に入れても、そのまま寝袋の上にかけてもOK。首元にかけるだけど、断然、暖かさが増します。フリース素材やシルク、保温素材が使用されたものなどなど、さまざまな種類がありますので、自分好みのものを選ぶと良いでしょう。

冬用のシュラフは高額なものが多いので、3シーズン用シュラフにインナーシュラフを入れて、冬の車中泊に挑戦してみるのも、キャンプギアを節約しながら楽しむ方法のひとつですよ。

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カイロや湯たんぽで

カイロを、太い血管が流れている腰や首の後ろ、足裏に貼るのもおすすめ。カイロで温められた血液が全身をめぐり、体温を上げてくれます。

また、湯たんぽも冬の寒さをしのぐ効果はバツグンです。わざわざ、湯たんぽを用意するのは面倒という人は、お湯を入れたペットボトルを、即席の湯たんぽとして利用するのもおすすめ。熱湯は火傷に繋がるので、人肌くらいの温かさのお湯を入れるようにしましょう。

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ポータブル電源と電気毛布

一晩中、車の暖房をつけたままにすると、一酸化炭素中毒になる危険があります。ポータブル電源があれば、エンジンを切った車内でも電気の使用が可能に。

電源さえあれば、電気毛布が活躍します。消費電力が少ないので、小型のポータブル電源でもOK。電気毛布なら、コンパクトで収納場所に困ることも無いでしょう。

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季節や状況にあわせた車中泊に最適な寝袋を手に入れよう!

車中泊で快適に眠るために、寝袋は必須アイテムです。寝袋の形や使われている中綿の種類のメリット・デメリットを押さえて、自分に適した寝袋を見つけましょう。

また、車中泊をする場所の夜から朝にかけての温度を事前にチェックしておくことも大切です。寝袋を購入する時は、使用場所に合ったものを選ぶことも重要なポイントのひとつです。

もし、どの寝袋にするか迷ったら、この記事で紹介した人気メーカーの寝袋から選んでみてはいかがでしょうか?自分にぴったりの寝袋を選んで、初めての車中泊を快適に過ごしましょう!

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