氷を長時間キープするコツ!3日〜1週間溶けないクーラーボックスも紹介

5日間氷が溶けないクーラーボックス

連泊のキャンプで大活躍の5日間氷が溶けないクーラーボックスを紹介します。サイトのおしゃれ度をアップするハイセンスなものや、海外大手メーカーの人気製品など注目モデルを厳選しました!

DVERG(ドベルグ) ICELAND クーラーボックス 20QT

丈夫な上に耐紫外線素材を使用し、最長5日間氷をキープできるほどの保冷力を誇るクーラーボックス。ふたには釣った魚のサイズが測れるスケール(インチ単位)が付いています

【基本情報】

  • 使用サイズ(約):幅53.6×奥行き33.8×高さ36.3cm
  • 重さ(約):7.5kg
  • 容量:18.9L
  • 断熱材:-

DVERG ドベルグ アイスランド クーラーボックス 20QT オリーブグレー 18.9L 耐荷重100kg 最長保冷5日間

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アイスランドのおすすめクーラーボックスを一挙紹介!

IGLOO(イグルー) マックスコールド 62QT

移動に楽な特大タイヤ付きのクーラーボックス。熱がクーラーに伝達されないように底を浮かすことで、冷却性能を向上しています。携帯電話やタブレットを直立状態に保つ、モバイルスタンド付きです。

【基本情報】

  • 使用サイズ:幅53.18×奥行き46.99×高さ53.65cm
  • 重さ:6.84kg
  • 容量:58L
  • 断熱材:-

IGLOO イグルー マックスコールド クーラーボックス 58L(62QT)最大保冷期間5日間

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1週間氷が溶けないクーラーボックス

保冷力を1週間以上維持する、まさに「最強」なクーラーボックスを3モデル紹介。中には10日間も保冷力を保てるモデルもあるので、連泊のキャンプを予定している人は要チェックです!

SHIMANO(シマノ) ICEBOX PRO 30L

最大10日間の保冷力を発揮する、シマノの人気シリーズ「ICEBOX」最高性能モデル。6面に極厚真空パネルを使用することに加え、地熱の影響を受けにくくなるよう設計されています。シンプルかつおしゃれなデザインも魅力です。

【基本情報】

  • 使用サイズ:幅58.3×奥行き35×高さ35cm
  • 重さ:7.7kg
  • 容量:30L
  • 断熱材:6面極厚真空パネル、発泡ウレタン

[シマノ] クーラーボックス 30L アイスボックスPRO ICEBOX PRO 30L NX-030V カーキ 01 カーキ 30L

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シマノの最強クーラーボックス36選!シリーズ別の特徴や選び方も解説

SIBERIAN COOLERS(シベリアンクーラーズ) シベリアンクーラーボックス

8日間氷を保持する「クマでも壊せない」頑丈さが自慢のクーラーボックス。6.9cmの極厚な断熱材や外気の侵入を防ぐゴムラバー採用し、驚異的な保冷性能を実現しました。中にはバスケットが付いていて、濡らしたくないものを分けて入れられます。

【基本情報】

  • サイズ:幅75.8×奥行き45.3×高さ43.8cm
  • 重さ:17.5kg
  • 容量:61.5L
  • 断熱材:ポリウレタン

超長時間保冷【米国のハンターも愛用している】シベリアンクーラーボックス(SIBERIAN COOLERS) 大型 保冷力 アウトドア キャンプ (61.5L, サハラタン)

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VASTLAND(ヴァストランド) タフクーラーボックス T型フックタイプ

高い保冷力の秘密は、最大5cmの極厚断熱剤と密閉性を高めるフタ裏のパッキン。水抜き栓やボトルオープナー、魚の大きさを測るスケールなど便利な機能も付いています。

【基本情報】

  • 使用サイズ(約):幅66×奥行き40×高さ42cm
  • 重さ(約):11.4kg
  • 容量:42.5L
  • 断熱材:-

VASTLAND(ヴァストランド) タフクーラーボックス T型フックタイプ ロトモールド製法 水抜き栓 ボトルオープナー付き 42.5L ネイビー

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クーラーボックスに入れる氷の量の目安

出典:楽天

クーラーボックスの保冷力を長時間保つには、できるだけ多くの氷を詰める必要があります。氷の量の目安は容量の2分の1〜3分の1です。また、食材の上に氷を乗せるだけでは長時間冷たい状態を保つことはできません。冷気は上から下へ流れる性質があるため、食材を下、氷を上に設置し、できるだけ多くの氷を詰めましょう。

【2024年】クーラーボックスおすすめ36選!容量ごとに保冷力が高い商品を紹介


氷を長持ちさせるコツ

最強のクーラーボックスを持っていても、氷を長持ちさせるような使い方をしなければ、そのクーラーボックスの真の力は発揮させられません。ここではより効率的にクーラーボックスを使うコツを紹介します。

氷と食材を交互に入れて層をつくる

出典:PIXTA

食材の上に氷を乗せるだけでも十分保冷できますが、氷と食材を交互に入れて層をつくることでより効率的に冷やせます。まず、クーラーボックスの底にブロックアイスを敷き詰めたら、その上に肉や魚といったバーベキュー食材を置いて氷を敷き詰め、その上に飲み物やアイスを置いて氷を被せましょう。

隙間をつくらず氷で埋め尽くす

出典:PIXTA

クーラーボックスは隙間をつくらず、できる限り氷で埋め尽くしましょう。ボックス内に余分なスペースがあると氷の融解が加速し溶ける速度も早まります。食材同士に隙間があいてしまう場合は、小〜中サイズの氷を入れてあげることで効率的に冷やすことが可能です。

中には、氷の余分な重さを避けるために新聞紙やペーパータオルを詰め込んで空いたスペースを埋める上級者もいます。

塩を加えて凝固点降下

出典:PIXTA

氷は塩を加えるだけで凝固点が下がり、通常よりも食材が冷えやすくなります。この性質を応用し、塩を入れた氷を新聞紙でくるんでクーラーボックスに入れると中身をより素早く冷やせます!氷に塩を加えると通常より氷は溶けやすくなるため、新聞紙で包むことがポイントです。常温の飲み物を素早く冷やしたいときに実践してみましょう。


冷蔵庫代わりのクーラーボックスに氷を使って保冷力をキープしよう!

クーラーボックスを効率よく冷やす方法が分かれば、真の力を引き出せます。普段自分のクーラーボックスの保冷力に物足りなさを感じている人は、ぜひ今回紹介したコツを実践してみましょう!それでも保冷力が高まらなければ、保冷力の高いクーラーボックスへの買い替えも検討してみてください。

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