【コスパ最強】冬用のおすすめ化繊シュラフ14選!コンパクトに圧縮する方法も紹介

冬用化繊シュラフの選び方

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冬キャンプにそなえて化繊シュラフは欲しいけど、どうやって選ぶべきなのか悩んでしまうことはありませんか?ここからは化繊シュラフの選び方について解説します。自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。

重量・サイズで選ぶ

化繊シュラフを選ぶ際には、重量やサイズをチェックしてから購入するようにしましょう。重くてサイズがかさばる化繊シュラフを持っていくと、せっかくのキャンプや登山も楽しめません。中には軽量かつ小さいサイズのアイテムもあるので、選ぶ際にはチェックしておくのがおすすめです。

温度表記を見て選ぶ

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化繊シュラフには、快適温度(コンフォート温度)と限界温度(リミット温度)が表記されています。表記内容によって、寒い冬空を乗り越えられるかが決まるので、選ぶ際には必ずチェックしましょう。

コンフォート温度
(快適温度)
寒さを感じず快適に眠れる温度
リミット温度
(限界温度)
工夫を凝らすことでなんとか眠れる限界の温度

冬の夜は冷えるので、現地の想定気温から-5℃以上低い快適温度の化繊シュラフを選ぶようにしましょう。たとえば、現地の想定気温が-5℃なのであれば、「コンフォート温度:-10℃以下」のシュラフを選べば問題ありません。

冬キャンプに行った際、温度表記を見ておらず「寒すぎて眠れなかった」という人は少なくないので、選ぶ際には注意しましょう。

価格・素材・かさ高を見て選ぶ

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化繊シュラフを選ぶ際には、価格だけでなく素材やかさ高(寝袋の膨らみ)をチェックしましょう。ブランドによっては独自の化繊を使用していて、高値になるケースがあります。

化繊シュラフは素材として、ポリエステルを使用していることがほとんど。安すぎるシュラフは保温性の低い中綿素材を使っており、温まった空気を溜め込むための膨らみが少なく、薄くなっている場合もあるので注意が必要です。

人気ブランドで選ぶ

初めて化繊シュラフを購入する場合、人気ブランドのアイテムを選ぶことも1つの方法です。信頼できる大手ブランドであれば、素材にこだわっている場合が多く、冬のキャンプで失敗するリスクを減らせます。


化繊シュラフをコンパクトに圧縮・収納するコツ

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化繊シュラフの最大のデメリットは「コンパクトに収納できない」という点ですが、コンプレッションバッグを使えばコンパクトに圧縮・収納可能です。コンプレッションバッグとは、かさばる寝袋や衣類を圧縮してくれるアイテム。通常の収納サイズから3分の1〜2分の1ほどに小さく収納することが可能です。

冬キャンプはシュラフ以外にもさまざまなアイテムが増えがち。少しでも荷物をコンパクトにするためにも、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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冬のキャンプは化繊シュラフで乗り切ろう!

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化繊シュラフはダウンシュラフに比べて、低価格で保温性も高いのが特徴的です。ブランドによってはコンパクトに収納できるアイテムもあります。冬のキャンプを最大限楽しむのであれば、化繊シュラフを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

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