【コスパ抜群】ハイランダーのコットおすすめ3選!組み立て方やカバーも解説

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キャンプでの快眠にはコットが必要!

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キャンプでゆっくり眠るために必要不可欠なコット。直接地面に敷くマットに比べ、フレームに張った生地の上に寝るので、地面の硬さや傾きの影響を受けにくく、状態の悪い場所でも快適に眠れます

また、地面と距離があることで、冷気や熱気が伝わりにくいのもメリット。寝るためだけでなく、荷物置きやイスとしても使用できる便利なアイテムです。

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ハイランダーのコットがハイコスパで優秀!

キャンパーに「おすすめのコット」を聞いたときに、必ずといっていいほど名前があがるのがハイランダー。ハイランダーのコットがどのようなものなのか、チェックしてみましょう。

ハイランダーとは?

ハイランダーは、アウトドア商品を扱う「ナチュラム」が2008年にスタートしたオリジナルブランド。キャンプやアウトドアで使えるアイテムを手頃な価格で提供しています。またデザイン性や機能性も高く、初心者だけでなくアウトドアを定期的に楽しむ中上級者にも人気のブランドです。

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ハイランダーのコットの魅力は圧倒的なコスパ

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ハイランダーのコットは、お手頃な価格が最大の魅力です。1万円以内で購入できるものが多く、コットがはじめての人でも手が出しやすい価格設定になっています。また安いというだけでなく、包み込むような寝心地や組み立てのしやすさも人気の理由。総合的にみても、ハイコスパなアイテムです。

ヘリノックスのコットとの違いは?

ハイランダーと同じくコットが評判なブランドといえば、Helinox(ヘリノックス)。ヘリノックスは洗練されたデザインが特徴の韓国ブランドで、なかでもコットは注目のアイテムです。

また、ハイランダーの「軽量アルミローコット」とヘリノックスの「コットンワンコンバーチブル」は、仕様が似ているので比べられることもよくあります。それぞれの違いを下記の表でチェックしてみましょう。

  ハイランダー
軽量アルミローコット
ヘリノックス
コットワン コンバーチブル
サイズ(約) 長さ188×幅68×高さ16cm 長さ190×幅68×高さ16cm
収納サイズ(約) 直径14cm×長さ55cm 幅54×奥行き16×高さ16cm
重さ(約) 2kg 2.19kg
耐荷重 80kg 145kg
ポール素材 アルミニウム オリジナル合金(TH72M)
シート素材 ポリエステル ポリエステル
カラー 1色
(ブラウン)
2色
(ブラック・コヨーテタン)

ハイランダーとヘリノックスの違いは耐荷重です。ヘリノックスは軽量で強度の強い「TH72M」というオリジナル合金をポールに使用し、重さに耐えられるつくりになっています。

また、ヘリノックスは別売りの「コットレッグ」を取り付けると高さの調節ができ、シーンに応じて使い分けが可能です。

一方で、ハイランダーの価格はヘリノックスの1/5ほどと、非常にお手頃な価格設定。スペックにもそれほど大きな差はないので、高さ調節や耐荷重にこだわらなければ、ハイランダーの方がコスパのいいアイテムと言えるでしょう。

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ハイランダーのおすすめコット3選

ここからは、現在販売されているハイランダーのおすすめコットを紹介します。どんなシーンで、どのように使いたいのか考えながら選んでみてください。

軽量アルミローコット

軽量でコンパクトになるローコットで、バックパックやバイクでも難なく持ち運べます。脚部の取り付けも簡単に行え、組み立てに時間もかかりません。また価格もリーズナブルで、初心者にもおすすめです。

【基本情報】

  • 使用サイズ(約):幅188×奥行き68×高さ16cm
  • 収納サイズ(約):直径14×長さ55cm
  • 重さ(約):2kg
  • 耐荷重:80kg

Hilander(ハイランダー) 軽量アルミローコット 【1年保証】 ブラウン HCA0195

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アウトドアベッド GIコット

キルト生地で冷気を通さず、快適に眠れるコットです。600Dの生地を2重張りにし、寝心地を向上しています。枕付きなので、別で用意する手間がかからないのもうれしいポイントです。また高さがあり生地には張りがあるため、ベンチとしても使用可能。耐荷重180kgで、大人2人がゆったりと座れます。

【基本情報】

  • 使用サイズ(約):幅195×奥行き63×高さ34cm
  • 収納サイズ(約):幅104×厚み10×高さ25cm
  • 重さ(約):6.3kg
  • 耐荷重(約):180kg

Hilander(ハイランダー) アウトドアベッド GIコット 枕付き 耐荷重180kg レバー式【1年保証】 ブラック NT-200

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アルミGIベット3

燃えにくい難燃素材を採用したハイコットです。焚き火の近くでも使いやすく、ベンチとしても使用可能。幅、奥行きともに広めタイプなので、体の大きい人も安心して眠れます。安い価格でコスパも良く、手頃なモデルを探している人にぴったりです。

【基本情報】

  • 使用サイズ(約):幅200×奥行き80×高さ45cm
  • 収納サイズ(約):幅102×奥行き22×高さ10cm
  • 重さ(約):8kg
  • 耐荷重(約):150kg

Hilander(ハイランダー) アルミGIベット3(難燃仕様) 【1年保証】 HCH-002

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ハイランダーのコットの組み立て方

ハイランダーのコットは直感的に組み立てられるようになっているため、非常に簡単です。ここからは、軽量アルミローコットの組み立て方を詳しく解説していきます。

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はじめにシートを地面に広げて置きます。サイドの穴にポールを通す必要があるので、シワにならないようにまっすぐ伸ばしてください。

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ポールはショックコードでつながっているため、そのまま差し込んでいけば簡単に接続できます。2本あるので組み立てておきましょう。

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つなげたポールをシートのサイドにある穴に通していきます。一方は穴が塞がっているので、穴が空いている方から入れていきましょう。3カ所切れ目があるので、ポールが飛び出さないように確認しながら通していきます。

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脚もポールと同じく、ショックコードがつながっているので簡単にセットできます。向きが間違いやすいのですが、外に開くような形状になっていれば正解です。

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脚が3つとも組み立てられたら、再度ポールに連結していきます。シートの穴が空いた部分からポールが見えているので、その部分に脚部を取り付けます。真ん中から脚を取り付けましょう。

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取り付ける際には、まず脚のレバーがついていない部分を先にポールに引っ掛けます。次に、反対側のレバーがついている方のアタッチメントを開き、ポールに引っ掛けてレバーを押し込みましょう。しっかり固定されているか確認しておいてください。

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ほかの2本も同様に接続します。アタッチメントを取り付けるときには、手を挟まないように注意しましょう。

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全てセットできたら、脚が下になるようにひっくり返して完成です。


コットカバーも活用しよう!

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ハイランダーでは、コットに使えるカバーも販売されています。コットカバーはマットの役割を果たしてくれるので、そのまま上に布団をかぶせて寝ることも可能です。さまざまな柄があるので、お気に入りのものを見つけてみましょう。

難燃マット&コットカバー

燃え広がりにくい難燃素材のコットカバーです。起毛素材で肌触りが良く、マットとしても使用できます。大きめサイズなのでコット全体を覆えて、四隅のゴムバンドを止めればズレも予防。デザインがおしゃれなのもポイントです。

【基本情報】

  • 使用サイズ(約):195×66cm
  • 収納サイズ(約):33×52cm
  • 重さ(約):0.9 kg

Hilander(ハイランダー) 難燃マット&コットカバー トライバル

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ハイランダーのコットでより良い睡眠環境を

ハイランダーのコットは非常にコスパが良く、手軽に購入できるのがうれしいポイント。キャンプの際に寝心地が悪いと感じている人は、ぜひハイランダーのコットを試してみてください。睡眠の質が良くなり、よりキャンプの時間を楽しく過ごせますよ。

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