
元記事はこちら:クロスバイクにおすすめのタイヤ15選!パンクに強い&軽快走行モデルを厳選
街乗りにおすすめのクロスバイクタイヤ5選
商品名 | [ヴィットリア] ランドナー |
[パナレーサー] グラベルキング |
[マキシス] デトネイターフォルダブル |
[ブリヂストン] アンカー |
[サーファス] シェリフ ワイヤービード |
---|---|---|---|---|---|
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サイズ | 28C、32C、35C、40C、48C | 23C、25C、28C | 28C、32C | 23C、25C | 26×2.1、27.5×2.0、29×2.1 |
重量 | 520g、560g、640g、730g | 410g、460g、500g | 300g、320g | 205g | 650g、690g、750g |
タイヤのパターン | クリンチャー | チューブラー | チューブラー | チューブラー | クリンチャー |
Vittoria(ヴィットリア) ランドナー
ヴィットリアのキャンプツーリングに向いているタイヤは、その名もランドナー!ランドナーとは、荷物を積んで長距離走行をする旅の自転車のこと、つまりランドナーはそんな自転車キャンプツーリングを考えてつくられたタイヤです。長期で使用できる耐摩耗性や、パンクへの強さは自転車キャンプにぴったりです。
- サイズ:28C、32C、35C、40C、48C
- 重さ:520g、560g、640g、730g
- タイヤのタイプ:クリンチャー
ビットリア(Vittoria) ランドナーテック G2.0 (リフレクト付)[Randonneur Tech Rigid G2.0] 700x32c オールブラック リジッド クリンチャー リフレクトサイドウォール 街乗り ツーリング グラフェン e-bike 自転車 タイヤ
Panaracer(パナレーサー) グラベルキング
パナレーサーが舗装路から未舗装路も快適に走れるようにと開発したタイヤで、タイヤ全面に施された補強材により耐パンク性が強化されています。耐久性、耐摩耗性にも優れており、小石などが転がっているようなキャンプ場で自転車に乗っても安心です。
- サイズ:23C、25C、28C
- 重さ:410g、460g、500g
- タイヤのタイプ:チューブラー
パナレーサー(Panaracer) チューブレスコンパーチブル タイヤ [700×32C] グラベルキング F732-GKS-B ブラック (クロスバイク シクロクロスバイク ツーリング車/グラベル シクロクロス ツーリング ロングライド用)
MAXXIS(マキシス) デトネイターフォルダブル
抜群の走行感と豊富なカラーリングで大人気のデトネイターにケブラービードを採用し、基本性能はそのままで軽量化を実現!ワイヤービードでも十分に軽快だった走行感がさらにレベルアップしています。ロードレーサー、クロスバイク、MTB、街乗りにおすすめです。
- サイズ:28C、32C
- 重さ:300g、320g
- タイヤのタイプ:チューブラー
MAXXIS(マキシス) DETONATOR FOLDABLE デトネイターフォルダブル 700x28c ブラック/ブラック 3MX-DEF700-BK
ブリヂストン アンカー
レースにも日常にも使える、実力派カラータイヤ。RR2シリーズで採用されているグリップ力が高いコンパウンドを使用しています。トレッド構造を見直しセンターゴム幅を広げることにより、コーナーリングの安定感に加え高い乗り心地の良さを実現!こぎの軽さに貢献する205gの軽量設計も魅力です。
- サイズ:23C、25C
- 重さ:205g
- タイヤのタイプ:チューブラー
ブリヂストン アンカー エクステンザ R2X 700×25C(R2X725C) ブラック フォルダブル
SERFAS(サーファス) シェリフ ワイヤービード
常に新しい技術とアイデアで、より快適なライディングが可能です!パンクのリスクを軽減する防弾素材のFSPシステムを採用。センター部分は転がり抵抗の低い68デュロメーターのハードコンパウンド、サイド部分は柔らかい58デュロメーターのハイグリップコンパウンドが使われています。
- サイズ:26×2.1、27.5×2.0、29×2.1
- 重さ:650g、690g、750g
- タイヤのタイプ:クリンチャー
サーファス(SERFAS) 自転車用 タイヤ シェリフ 27.5x2.0(650Bx2.0) 729014
通勤通学におすすめのクロスバイクタイヤ5選
商品名 | [パナレーサー] グラベルキング プラス |
[サーファス] セカ |
[シュワルベ] マラソン |
[パナレーサー] パセラ |
[パナレーサー] リブモ |
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サイズ | 26C、30C | 23C、25C、28C | 23C、25C、28C、32C、35C、38C | 28C | 25C、28C、32C |
重量 | 260g | 300g、315g、330g | 420g、490g、550g、660g、730g、790g | 400g | 340g、390g、410g |
タイヤのパターン | クリンチャー | クリンチャー | クリンチャー | クリンチャー | クリンチャー |
パナレーサー グラベルキング プラス
未舗装路まで対応する「GravelKing」シリーズの、耐パンク性能を高めた最強モデル。過酷なコンディションに耐えられるように「ProTite Shield Plus」を採用し、耐パンク性能をさらに高めています。
- サイズ:26C、30C
- 重さ:260g
- タイヤパターン:クリンチャー
パナレーサー(Panaracer) グラベルキングプラス 700×26C クリンチャー 黒 F726-GK-P-B
パナレーサーパセラ
パセラはパナレーサーの中でも入門のスポーツサイクルタイヤ。補強材やナイロンコードによって強化されているため、耐パンク性も高く、日々の足としてクロスバイクを使う人にぴったりです。
- サイズ:28C
- 重さ:400g
- タイヤパターン:クリンチャー
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] パセラ ブラックス 8W728-18-B ブラック ( クロスバイク ロードバイク / 街乗り 通勤 ツーリング ロングライド用 )
SCHWALBE(シュワルベ) マラソン
シュワルベの人気タイヤ、マラソンの特徴は画鋲が刺さっても平気な耐パンク性!極めて高い耐パンク性の秘密はタイヤの内部に隠された3mmの厚さのラバー材。このラバー材が壁となり、チューブを針やトゲから守ります。
- サイズ:23C、25C、28C、32C、35C、38C
- 重さ:420g、490g、550g、660g、730g、790g
- タイヤパターン:クリンチャー
SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】マラソン 700×32c クリンチャータイヤ 【ツアー・ツーリング・街乗り】
サーファス セカ
排水性の高い溝によりウェット時のグリップが向上したタイヤ。貫通パンク、スネークバイトを予防するフラットプロテクションシステムを採用しているため、長寿命と転がり抵抗の軽減を実現!サイドにはコーナリング性能を高める60デュロメーターのコンパウンド使用、ハイスピードを維持しながら安定したコーナリングが可能です。
- サイズ:23C、25C、28C
- 重さ:300g、315g、330g
- タイヤパターン:クリンチャー
サーファス(SERFAS) ロードバイク/クロスバイク用タイヤ セカ 700X28C グレー 728038
パナレーサー リブモ
耐貫通パンク、耐リム打ちパンク、耐摩耗性能を強化したアーバン最強モデル。あらゆるパンクに対応する耐パンク性能が特徴で、凹凸のある地面でも安定して走れます!通勤や街乗りに最適です。
- サイズ:25C、28C、32C
- 重さ:340g、390g、410g
- タイヤパターン:クリンチャー
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] リブモ F728PS-RB-B2 ブラック ( クロスバイク シクロクロス / ツーリング ロングライド 街乗り 通勤用 )
スピード重視におすすめのクロスバイクタイヤ5選
商品名 | [コンチネンタル] ウルトラスポーツ3 |
[ヴィットリア] ザフィーロプロ |
[ミシュラン] リチオン3 |
[パナレーサー] レース A エボ4 |
[パナレーサー] エリートプラス |
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サイズ | 23C、25C、28C | 23C、25C、28C、30C、32C | 23C、25C | 23C、25C、28C | 23C、25C |
重量 | 250g、260g、290g | 280g、310g、340g、385g、395g | 220g、250g | 200g、230g、240g | 260g、300g |
タイヤのパターン | クリンチャー | クリンチャー | クリンチャー | クリンチャー | クリンチャー |
コンチネンタルタイヤ(Continental Tires) ウルトラスポーツ3
ドイツのタイヤメーカーのコンチネンタル。自転車のみならず、モータースポーツの世界でもタイヤを供給している、世界的タイヤメーカーです。タイヤのトップメーカーだけあってその品質は確か。ウルトラスポーツ3は非常に安価ですが、転がりもよくクロスバイクの換えのタイヤとしては十分な性能です。
- サイズ:23C、25C、28C
- 重さ:250g、260g、290g
- TPI:180TPI / 3レイヤー
- タイヤパターン:クリンチャー
Continental(コンチネンタル) Ultra Sport 3 Black-Black 700x23C FB ウルトラスポーツ 3 クリンチャーロードタイヤ 1本 [並行輸入品]
ヴィットリア ザフィーロプロ
ザフィーロはヴィットリアの中でもエントリーモデルのロードバイクタイヤです。クロスバイクの初期タイヤとしても使われる定番タイヤですが、今回紹介するのはザフィーロプロ!ザフィーロより性能が上がり、より軽快な走りが可能になりました。
- サイズ:23C、25C、28C、30C、32C、
- 重さ:280g、310g、340g、385g、395g
- タイヤパターン:クリンチャー
ビットリア(Vittoria) ザフィーロプロV クリンチャー G2.025-622 / 700x25cフルブラック
MICHELIN(ミシュラン) リチオン3
トレーニング用タイヤとして人気の高いLITHION2の進化モデル。GRIPコンパウンドを採用し、雨天時でのグリップ力が格段に向上しています。ディスクブレーキにも対応しているため、オールシーズン使用できるトレーニングタイヤです。
- サイズ:23C、25C
- 重さ:220g、250g
- タイヤパターン:クリンチャー
ミシュラン(Michelin) LITHION 3 BLK 700X25C ブラック
パナレーサー レース A エボ4
走行性能を高め、バランスを安定させたオールラウンドチューブラータイヤです。チューブラータイヤとしては初めて「オールコンタクトトレッドシェイプ」を採用し、走行性能がさらに向上しています。乗り心地抜群でパンクしにくいモデルです。
- サイズ:23C、25C、28C
- 重さ:200g、230g、240g
- タイヤパターン:クリンチャー
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×25C] レース A エボ4 F725-RCA-B4 ブラック/ブラック (ロードバイク クロスバイク/ロードレース ツーリング ロングライド用)
パナレーサー エリートプラス
パンクに強く耐久性が高いモデル。従来モデルからタイヤコードの本数を増やすことにより、ケーシングの糸密度を25%アップし、ケーシングの耐久性を向上しています。さらに、走行性能と耐久性能のバランスに優れたZSGコンパウンドのトレッド厚を20%アップし、耐パンク性能も向上しているため、長距離移動にもぴったりです!
- サイズ:23C、25C
- 重さ:260g、300g
- タイヤパターン:クリンチャー
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×23C] エリートプラス F723-ELTP-B2 ブラック ( ロードバイク クロスバイク / 通勤 ツーリング ロングライド用 )
クロスバイクのタイヤの選び方
クロスバイクのタイヤを選ぶときは、気をつけるべきポイントがあります。ポイントをおさえておかずタイヤ選びを誤ると、タイヤを装着できないことも。そうならないために、タイヤを買う際に必ず見なければいけないポイント3つを紹介します。
1. 車輪の大きさ
出典:PIXTA
自転車のタイヤには主に、「英国」「米国」「フランス」「ETRO(ISO)」の4つの規格があります。クロスバイクはフランス規格を採用したモデルが多く、「700×26C」のようにサイズを表記します。前の数字はタイヤの外径(mm)、後ろの数字はタイヤ幅(mm)、アルファベットは対応リム記号(※)をそれぞれ表しています。
タイヤは車輪に取り付けるものなので、当然、乗っているクロスバイクと同じサイズでなければいけません。多くのサイズは700Cというサイズですが、油断は禁物です。時々650Cや、29erなど違うホイールの場合もあるので、初めてタイヤを買う際には必ずサイズを確かめましょう。
2. タイヤの太さ
出典:PIXTA
先ほど説明したように、タイヤのサイズ表記である「700×26C」の後ろの部分がタイヤの太さ(タイヤ幅)です。
タイヤを変えるときは、必ずしも元のタイヤ幅と同じにする必要はなく、使うシーンや好みによって太さを変えられます。
確認するのは、タイヤがはまっている部分の幅であるリム幅。狭いリムに太すぎるタイヤは入らず、太いリムにも細いタイヤをはめることはできません。また、クロスバイクのフレームに太いタイヤをはめた時は、フレームと擦らないかどうかも確認しましょう!
タイヤの太さ | 特徴 |
---|---|
25C | ロードバイクレベル。スピード抜群! |
28C | スピード重視 |
32C | スピードと安定性の両立 |
35C | 安定性を重視 |
38C | 安定性を重視し、初心者におすすめ |
2.1 | マウンテンバイクレベル。安定性抜群! |
3. 種類や用途
自転車のタイヤには「クリンチャー」「チューブラー」「チューブレス」の3つの種類があります。それぞれの特徴は以下の表を参考にしてみてください。
タイヤの種類 | クリンチャー | チューブラー | チューブレス |
---|---|---|---|
特徴 | ・最も一般的なタイプ ・チューブとタイヤが別々になっている |
・タイヤの内側にチューブが内蔵されている | ・タイヤの内側にチューブを入れず、直接空気を入れるタイプ |
メリット | ・ラインナップが豊富 ・パンク修理が容易 |
・ホイールが軽い ・パンクに強い ・乗り心地が良い |
・クリンチャーとの兼用可 ・パンクに強い ・乗り心地が良い |
デメリット | ・ホイールが重い ・パンクしやすい |
・ホイールやタイヤの価格が高い ・パンク修理が難しい |
・ホイールが重い ・タイヤの取り付けが難しい |
4. 用途
最後に確認するのは、自分がどう自転車を使うか。サイクリングで軽快に走りたいなら、細めで軽量、転がり抵抗の少ないスリックタイヤが適切です。通勤通学で使うならパンクなどのトラブルに強いタイヤ。使い道によって向いているタイヤの種類が違うので、自分がどのような用途で自転車に乗りたいか、よく考えた上でタイヤを購入しましょう。
5. トレッドパターン
出典:PIXTA
タイヤ表面に刻まれた模様を「トレッドパターン」といい、トレッドパターンが異なることで走り心地が変わります。タイヤ表面の形状が粗いほど、泥や岩などの悪路でのグリップ力が高く、溝がないほど舗装路で抵抗が少ないため、走りが軽快になります。
クロスバイクのタイヤを交換して、より一層サイクリングを楽しもう
今回はクロスバイクにおすすめのタイヤを紹介しましたが、タイヤもメーカーや種類が変われば、乗り心地や走りが変わります。タイヤを交換する際には、自転車屋さんになんでもいいとお任せするのではなく、自分の自転車の特徴や、使うシーンなどを自転車屋さんと相談して適したタイヤを選びましょう!
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