
【2023年最新】人気ブランド別におすすめテントを紹介!
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【2023年版】ファミリーキャンプにおすすめのテント36選!6人家族で使えるテントも
テントの種類
たくさん種類があるテントのメリットやデメリット、どんな人に向いているのか説明します!ドームテント、2ルームテント、ワンポールテント、ワンタッチテント、ハップテントの種類を5つに分けて詳しく紹介!使用したい状況などをイメージしながら選んでみてください!
ドームテント
出典:Amazon
ポール2本をしならせて、対角線上に設置して立てる王道のドームテント。テントの閉塞感が苦手な方、お手入れを少しでも楽にしたい方におすすめです!
- 天井は圧迫感がなく、広く感じる
- 使用後はひっくり返して乾かせる
- 前室があるタイプはタープいらず
天井はポールで固定されているため、広く感じられます。室内でゆったりと過ごしたい方におすすめ!
使った後、テントの底面は湿っています。ドームテントをひっくり返し底面を乾かすことができるのでお手入れが楽!ペグなしても自立するので、テントを立てた後移動することもできます!
前室があればタープがなくても、雨や日差しをしのげます!
- 少しだけコツがいる設営
ポールをテントに設置するとき、ポールの接着部分が抜けやすいです。抜けないように気をつけて設置しましょう。心配な方は2名以上で設置すると楽に立てられます!
2ルームテント
出典:Amazon
リビングと寝室の空間が作れる2ルームテント。テントを立てるだけでリビングスペースができるので、雨や日差しを防げてタープいらず。大人数やファミリーキャンプ、荷物が多くてリビングスペースに置いておきたい方にもおすすめ!
- 1張でリビングと寝室ができる
- タープがなくても雨や日差しがしのげる
- 荷物が多くてもリビングに置ける
- 寝室部分を外すと大型のシェルターになる
一つの空間に住居スペースができるため、小さな子どもがいる場合は目が届きやすいです。
タープを買う必要がないためお得。雨の日でも濡れずに過ごすことができます。
寝る際に荷物を全てリビングの中に入れておけるので安心です!
寝室を取り外すことで、広いシェルターになります。シェルターの中で大人数で集まることができる!
- 収納しても大きく、重量がある
- 1人で立てられない
- 開放感はない
大型のテントなので、立てるための部品が多く重いです。車載するときに荷物の幅を取るので注意が必要。
テントが重かったり、設営が複雑だったりするので2名以上で設営しましょう。
寝室前にリビングやシェルターの壁があるため景色が見えにくいです。
ワンポールテント
出典:Amazon
ポールをテントの中央に設置して立てるワンポールテント!形がかわいく、おしゃれなものが多いです。ポールが1本で簡単に設営できるので、初心者や設営・撤収に時間をかけたくない方にもおすすめ。
- 設営が簡単!
- 軽いテントが多い
- おしゃれでかわいいデザイン
ポールをテントの中央に立てて、ペグを打つだけで設営できます!
ポールが少ないので、重量の軽いものが多いです。少しでも荷物を軽くしたい方におすすめ!
三角の見た目がかわいいテントなので、女性にも人気。SNSで映えるテントを発信できます。
- 室内の中央にはポールが立っており少し邪魔
- 天井部分は中心は高いが端に行くほど低い
- 前室がないものが多い
室内に中央にポールがあるため、避けて荷物を配置する必要があります。机や寝袋など置くには工夫が必要。
ポール1本で立っているため、テントの端は低くなります。荷物が置きづらかったり、高身長の方は過ごしづらいかもしれません。
ワンポールテントは前室がないのが弱点。雨や日差しを防ぐために別にタープを準備する必要があります。
ワンタッチテント
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本体とパーツが一体となっており、ワンタッチで設営することができるテントです!複雑な手順がないので、設営に時間がかかりません。ワンタッチで簡単なので、初心者や設営・撤収に時間をかけたくない方にもおすすめ。
- 初心者でも簡単に設営可能
- 海や公園でも活躍
ワンタッチテントは傘を開くように引っ張って設営するので、女性でも簡単に立てられます!
手軽に立てられて、ペグがなくても自立するのでキャンプだけではなく海や公園、子どもの運動会などでも使用できます。
- フライシートがないものが多い
- 壊れやすい
フライシートがないので、雨や日差しに弱いです。耐水圧が高いものや、UVカット加工が施されているものなどを選びましょう。
何度も開いたり閉じたりするワンタッチテントの連結部分は壊れやすいです。壊れたら修理に出すこともできますが、修理代も高いこともあるので注意。
パップテント
出典:Amazon
軍人が野営する際に使われたテントのことをパップテントまたは、軍幕テントといいます。手軽に立てられるうえに、野営感を出してくれるテントは、ソロキャンパーや熟年キャンパーに大人気。設営のバリエーションも豊富で、自分が使いやすいようにアレンジできるところも人気の理由です。より自然を感じてキャンプをしたい方、テントをアレンジして使いたい方におすすめ!
- 設営のバリエーションが豊富で自分好みにアレンジできる
- 設営・撤収が簡単な設計
テントの両サイドの幕を開けたり閉じたりすることが可能です。片側だけ開けてタープのように使ったり、大雨の時は締め切ったり、状況に合わせて設営することができます。
軍人が手軽に立てられるように作られたテントなので、設営・撤収・持ち運びが楽!
- インナーテントがない場合は工夫が必要
周りの幕しかない場合、コットやグランドシートなどを準備する必要があります。どんなふうに寝るのか考えることも楽しみのひとつです!
テントの選び方
テントの選び方のポイントは4つあります。【人数】【使用用途】【耐水圧】【設営・撤収のしやすさ】これらのポイントについて詳しく紹介!どのポイントを一番重要視したいかを考えながら、テントを選びましょう。
人数
出典:PIXTA
テントの収容人数をしっかりとチェックして選びましょう。テントに何人寝泊りするのか、いつも何人でキャンプに行くのかを考えておくことが重要です。
いざ寝袋を並べたときに入らなかったり、狭かったりすると十分に睡眠が取れなくなってしまいます。睡眠不足は、翌日の体調不良や居眠り運転の原因になる可能性も…。
だからこそ全員が寝られるスペースのある大きさのテントを選ぶ必要があります。荷物を置いたりもするので、収容人数が1人多いぐらいの大きさの方が余裕があっておすすめです!
使用用途
出典:PIXTA
ファミリーキャンプやソロキャンプなどの使用用途にあったテントを選ぶことも重要です。テントにはそれぞれ特徴があり、向き不向きもあるので、使用用途によってテントの種類を選びましょう。
小さな子どもがいるファミリーキャンプでは、シェルター付きの2ルームテントで雨や日差しからすぐに身を守れるようにしたり、ソロキャンプではパップテントで自分好みのスタイルにアレンジすることもできます。女子会では見た目がかわいいワンポールテントで映えるキャンプなど、用途によってテントを選ぶこともGoodです!
耐水圧
出典:PIXTA
突然の雨に対応できるように耐水圧を確認しましょう。耐水圧とは、生地の上から水を落として、どれだけの高さの水圧に耐えられるかというものです。
自然は天気が変わりやすく、天気予報で晴れでも突然の夕立やゲリラ豪雨にあってしまう可能性もあります。雨が染み込んで室内に漏ってしまわないように、ある程度の耐水圧があるものを選ぶことがおすすめ。
テントの耐水圧の基本は1500〜2000mmです。基準より低い耐水圧では、雨が降ると漏ってしまう可能性があるので要注意!
設営・撤収のしやすさ
出典:PIXTA
テントの立てやすさ、片付けのしやすさもテントを選ぶ上で重要なポイントです。特に初心者は、簡単に立てられるものがいいでしょう。
複雑なテントでは、時間がかかってしまいキャンプでしたかったことができなくなってしまう可能性も!同じく撤収も疲れている中での作業になるので、できれば簡単なものがいいですよね?
買う前に設営・撤収の体験ができるアウトドア用品店もあるので、店員さんに教わってから買うのもおすすめ!
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