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22年の注目テントに、あの人気ブランドがハイキング進出!?トレンド起点の注目展示会「OUTDOOR THINGS」

テント 続々と新作ギアが発表されるアウトドア展示会。その中でも注目の一つが、アウトドア用品やアパレル、雑貨のトレンド発信起点となる「OUTDOOR THINGS VOL.7」です。hinata編集部の取材で見えた22年のトレンドは、家でもアウトドアでも使えるアイテムのさらなる充実。収納場所に困らない、コンパクトなアイテムとともに紹介します。

目 次

  • [「OUTDOOR THINGS VOL.7」とは]()
  • [アウトドア以外でも活躍!]()
  • [自宅での保管場所に困らない、コンパクトなアイテムも発見]()
  • [テントの新作も要チェック]()
  • [売り切れる前にゲット]()

「OUTDOOR THINGS VOL.7」とは

展示会のロゴマーク出典: Granstra

最先端のアウトドア用品やアパレル、雑貨などが集まる合同展示会「OUTDOOR THINGS」の2022年秋冬シーズンが、2月上旬に都内で開催されました。7回目となる今回で見えたのは、「インドアでもアウトドアでも使えるアイテム」のトレンドの加速。

hinata編集部では、出店していた39ブランドから、気になる7ブランドをピックアップ。「キャンプ以外でも使える!」と驚かされたアイテムを紹介します。## アウトドア以外でも活躍!

街と自然をつなぐウェアなど展開「C&CPH-ike」

ハイキングウェアキャンプギアのカバーを中心に展開してきた「C&C.P.H.EQUIPEMENT」は、ハイキング向けの新アパレルライン「C&CPH-ike」をお披露目。「STREET×TRAIL」をコンセプトに、街と自然をつなぐウェアとレザー小物が展示されていました。2022年4月~5月ごろに発売予定です! ハイキングウェアのハーフパンツハイキングウェアの多くは、山を登るときの機能性を重視しているため、スポーティなシルエットに偏りがち。そこで開発されたのが、「もっと身近に自然を楽しめ、街に溶け込むようなウェア」です。山でキャンプやハイキングをした後、そのまま着替えることなく街での飲み会にも繰り出せます。

そのため、ウェアには細かい工夫は盛りだくさん。ゆったりとしたシルエットのパンツ「ハイキングトラウザー」は、裾のドローコードを調節可能。山では裾を絞ることで足さばき良く、街では裾を広げることでストリートなファッションとして着られます。

川遊びをする時にもぴったりな「タックショートパンツ」も用意。こちらは、ゆったりとしたシルエットが特徴のショートパンツです。オーバーサイズでゆったり着られる半袖の「ハイキングシャツ」とセットアップにすれば、もはやハイキングウェアには見えません。### ミリタリーデザインのケースを展開「オレゴニアンキャンパー」

Oregonian Camperのポーチやケースアメリカンスタイルのキャンピングギアブランド「オレゴニアンキャンパー」は、お手頃価格のポーチや収納ケースを多数展開。カーキやベージュのアイテムが多く、ミリタリーテイストのデザインが目を引きます。

新作として、卓上バーベキューグリルがピッタリ入る「モールドグリルキャリー」や、ガス缶(250缶×4)がピッタリ入る「OD Can to GO」をラインナップ。かさばるコード類や、旅行のアメニティを持ち運ぶ際におすすめの小さめなポーチ「SSCペティ」も発見しました。いずれも、2022年6月頃販売予定です。### ライフスタイル雑貨ブランド「ポストジェネラル」

モチーフディスペンサーコストパフォーマンスに優れたアウトドアギアを展開している「ポストジェネラル」。雑貨ブランドだけあって、家にあっても違和感がないようなアイテムばかりでした。今回新たに登場したのは、OD缶やオイル缶をモチーフにデザインした「モチーフディスペンサー」(2022年4月下旬発売)や、洗濯機で丸洗いできるマット「トゥーゴーマット ロング」(2022年6月下旬発売)などです。 TO GOマットロング## 自宅での保管場所に困らない、コンパクトなアイテムも発見

ソトアソビを楽しくする「grn outdoor」

チェアカバー見るからに暖かそうなこちらのチェアカバーは、遊び心あるアウトドアギアを展開する「grn outdoor」のブースで遭遇。チェアの上から被せるだけで、あっという間に冬仕様に。折りたたむとコンパクトになるので、出番がない夏場でも収納場所に困りません。難燃加工のフリースを使用しているので、焚き火の近くでも安心です。### 無骨系ギアを展開する「尾上製作所」

ミニかまど尾上製作所のブースでは、手のひらサイズの固形燃料用バーナー「ミニかまど」を発見しました。固形燃料1つで手軽なのはもちろん、付属のゴトクを組み替えれば薪を燃やすこともできます。片付ける時は、メスティンにすっぽり収まるサイズまでコンパクトに。 ミニかまど▲コンパクトに収納

イワタニのオリジナルアウトドアブランド「FORE WINDS」

ガスストーブ▲マイクロキャンプランタン(左)、マイクロキャンプストーブ(右)

こちらは、イワタニのアウトドアブランド「FORE WINDS」が販売する「マイクロキャンプランタン」「マイクロキャンプストーブ」です。いずれも、コンパクトなのに機能性は抜群。「マイクロキャンプストーブ」は、約186gという軽量設計。最大出力は2.3kwで、小さいにメラメラと燃えます。さらに、一緒にあると便利なのが風よけの「マイクロキャンプウィンドシールド」。空気が通りやすいように小さな穴があるのが特徴です。ランタンの使用時には上部が反射板として効果を発揮します。
風よけ▲酸素が通りやすいように穴が開いている「マイクロキャンプウィンドシールド」

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