写真：西矢椛(森田直樹/アフロスポーツ)
東京オリンピックで、男女ともに日本勢がメダルを量産したスケートボード。日本中が歓喜した記憶も新しいが、2024年のパリオリンピックに向けて、すでに代表選考となる国際大会が開かれている。
パリオリンピック代表選手の選考に繋がる、オリンピック世界スケートボードランキング（ワールドスケート発表）のうち、ストリートの最新ランキングは以下の通り。
女子 オリンピック世界スケートボードランキング トップ20（ストリート）
写真：西矢椛(森田直樹/アフロスポーツ)
女子は、日本人が上位4位までを独占。東京オリンピックの銅メダリストの中⼭楓奈が1位、金メダリストの⻄⽮椛が3位となっている。上位20位までに日本が8選手おり、パリオリンピックでも日本人が活躍することが大いに期待できるだろう。
1位 中⼭楓奈（日本） 50000
2位 ⻄⽮椛（日本） 40000
3位 織⽥夢海（日本） 34000
4位 ⾚間凛⾳（日本） 28900
5位 ライッサ・レアウ（ブラジル） 24565
6位 吉沢恋（日本） 20880
7位 クロイ・コーベル（オーストラリア） 17748
8位 パメラ・ロサ（ブラジル） 15086
9位 ローズ・ウェッツルーツ（オランダ） 12069
10位 中島野々花（日本） 10258
11位 上村葵（日本） 8720
12位 伊藤美優（日本） 7412
13位 ローラ・ブルヘマン（ベルギー） 6300
14位 ガブリエラ・マゼット（ブラジル） 5355
15位 ケート・オルデンベービング（オランダ） 4552
16位 曾文蕙（中国） 3869
17位 メイガン・ガイ（アメリカ） 2708
18位 マージリン・ディダル（フィリピン） 2437
19位 ヘイリー・パウエル（オーストラリア） 2194
20位 ナタリア・ムニョス・コルテス（スペイン） 1974
（次のページ「男子オリンピック世界スケートボードランキング トップ20」へ続く）
男子オリンピック世界スケートボードランキング トップ20（ストリート）
写真:yanik88
男子は、スケートボード界の”絶対王者”と名高い、アメリカのナイジャ・ヒューストンが現在トップを走っている。
日本勢は、上位20位以内に4選手がランクイン。東京オリンピックの男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗が、日本人の中で最も高い8位で、佐々木音憧（同10位）、青木勇貴斗（同12位）がその後を追いかける形となっている。
1位 ナイジャ・ヒューストン（アメリカ） 50000
2位 オーレリアン・ジロー（フランス） 40000
3位 グスタボ・リベイロ（ポルトガル） 34000
4位 マティアス・デル・オリオ（アルゼンチン） 28900
5位 マウロ・イグレシアス（アルゼンチン） 24565
6位 ビンセント・ミロー（フランス） 20880
7位 ライアン・デセンゾ（カナダ） 17748
8位 堀米雄斗（日本） 15086
9位 クリス・ジョスリン（アメリカ） 12069
10位 佐々木音憧（日本） 10258
11位 ガブリエル・アギュラー（ブラジル） 8720
12位 青木勇貴斗（日本） 7412
13位 シェーン・オニール（オーストラリア） 6300
14位 ケウビン・ホフラー（ブラジル） 5355
15位 ミッキー・パパ（カナダ） 4552
16位 ジェーク・イラーディ（アメリカ） 3869
17位 ジョアン・ルーカス・アルベス（ブラジル） 2708
18位 白井空良（日本） 2437
19位 フィリッペ・モタ（ブラジル） 2194
20位 ハンプス・ビンベリ（スウェーデン） 1974
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